ホラー映画祭の新展開
2025-04-22 14:44:54

日本発のホラー映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が新設した新カテゴリー

日本のホラー映画に新たな風が吹く!



2025年、アジア最大級の国際短編映画祭であるショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が新しい試みとして「ホラー&サスペンスカテゴリー」を設置することが発表されました。これは、映画、連続ドラマ、コミック、小説など、幅広いクリエイティブ分野を支えるクリエイターエージェンシー株式会社CRGとのコラボレーションにより実現しました。

この新カテゴリーでは、ホラー及びサスペンス作品が対象となり、特に優秀な作品には「最震賞」が授与されます。賞金50万円も用意されており、クリエイターたちにとって大きな挑戦と励みとなるでしょう。アワードの発表は、6月11日に行われる予定です。

ノミネート作品の魅力



「ホラー&サスペンスカテゴリー」には、仲里依紗が監督した『撮影/鏑木真一』を始め、全11作品がノミネートされています。これらの作品は、短い時間の中で恐怖感を最大限に引き出す構成が魅力です。たとえば、SNSを題材にした『Twitter』では、現代のデジタル社会に潜む恐怖を描き、近未来のホラー『すみませんが、助けに行きませんよ!』は、ゾンビウイルスによって荒廃した世界でのサバイバルを描いています。

さらに、心霊スポットを舞台にした『THE SHADOW』や、母子の絆をテーマにした作品も登場し、様々な恐怖の形が表現されています。これらの作品は、観る者の心に深い印象を与えることでしょう。

クリエイターへの期待



株式会社CRGの代表取締役CEOである四宮隆史氏は、この新カテゴリーへの期待を寄せており、「震えながら楽しみにしています!」と語っています。また、プレゼンターとして参加する脚本家福田靖さんも「ホラーを作る人たちを尊敬している」とコメントしており、クリエイター同士の尊敬と期待の声が広がっています。

グローバルな視点からのアプローチ



SSFF & ASIAは、世界的に人気を集めるJホラーの盛り上げと、若手フィルムメイカーの才能を発掘することにも力を入れています。新設された「ホラー&サスペンスカテゴリー」を通じて、日本のホラージャンルが再評価されることが期待されており、これが国際的なビジネスチャンスへとつながるかもしれません。

イベントの概要もお見逃しなく!



上映会とトークイベントが5月30日に開催される予定です。ホラー好きで知られる生駒里奈さんや都市ボーイズのはやせやすひろさんが特別ゲストとして登場し、会場は一層の盛り上がりを見せることでしょう。コレクションや舞台裏の話も聞ける貴重な機会です。

最後に



日本のホラー映画の新たな時代が幕を開けるこの瞬間を、ぜひ共に楽しみましょう!クリエイターたちの情熱と独創的な視点が、あなたの心を震わせることでしょう。今後の情報に目が離せません!



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