京都発の着物アップサイクルブランド「季縁」が特別販売を実施
2024年12月16日から18日、京都に本社を構えるアップサイクルブランド「季縁」が、客船飛鳥Ⅱの船内ショップで特別販売イベントを開催します。このイベントでは、季縁が手掛ける世界に一着だけの着物ドレスやワンピースを紹介します。船内での特別な体験とともに、乗船中のパーティーシーンにぴったりのアイテムが揃います。
特別販売の魅力
季縁は、これまで既製品の販売のみを行っていましたが、この特別販売においては、乗船しているスタッフが選りすぐりの着物生地を用いてオーダードレスを受注します。このため、参加者は自身のスタイルに合わせたドレスをオーダーできる貴重な機会を得られます。
展示予定の着物ドレス
特別販売では、さまざまなスタイルの着物ドレスが取り揃えられています。具体的には、以下の人気スタイルから選ぶことができます。
1. Raglan Sleeve(ラグランスリーブ)
長い袖が美しく、着物らしさを保ちながらもシンプルなエレガンスを演出するロングドレスです。袖口にスリットが入っており、動きやすさとデザイン性を両立させています。
2. Plume(プリュム)
袖が覆うようにつけられており、着物の特徴を活かすデザイン。華やかさと優雅さを兼ね備えています。
3. Cocoon(コクーン)
肩から袖口にかけての柔らかなラインが印象的なデザイン。女性らしさを引き立てる丸みを帯びたシルエットが特徴です。
4. Cache-coeur(カシュクール)
伝統的な印象を保ちながらも、タイトなシルエットを実現。贅沢なアンティーク生地を使用した帯がアクセントとして機能します。
5. One Shoulder Ribbon Dress(ワンショルダーフリルドレス)
片方の肩にボリューム感のあるフリル袖が特徴のドレス。右脇にはスリットが入り、パーティーやイベントにぴったりのデザインです。
ブランド「季縁-KIEN-」の理念
「季縁」は、持ち込みの着物や、選りすぐりの状態の良い柄物のヴィンテージ着物を用いて、オートクチュールのドレスやワンピースにアップサイクルしています。現代のライフスタイルに合った新しい着物の楽しみ方を提案し、日本の伝統文化を広めることを目指しています。ブランド名の「季縁」は、四季の変化の大切さと、様々な巡り合わせを意味しています。「季縁」の着物を通じて、世界中の方々に日本文化を伝えるという信念で運営されています。
店舗情報
- - 京都本店: 京都府京都市中京区西大黒町332-5
- - 東京銀座店: 東京都中央区銀座5-8-17 9階
予約は
こちらから行えます。
この特別販売イベントに参加することで、ただのショッピングを超えた特別な体験を楽しむことができるでしょう。あなたも自分だけの着物ドレスを見つけて、特別な瞬間を演出してみませんか?