新たな香川の味
2025-07-01 12:53:14

香川の魅力を未来に繋ぐ!「手打ちと創造」はなまるうどん多肥店新オープン

はなまるうどん多肥店の新たな挑戦



香川県の高松市に位置する「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」が7月2日にオープンします。この店舗は、讃岐うどんの伝統を守りながら未来へと繋ぐ革新を目指し、香川県内の5店舗をそれぞれ異なるコンセプトで刷新するプロジェクトの第1弾です。はなまるは創業25周年を迎え、地域の特性を活かした店舗作りに乗り出しています。

「おいでまい!さぬきプロジェクト」始動



「おいでまい!さぬきプロジェクト」は、讃岐うどんに対する認識を高め、地域の魅力を発信することを目的とした取り組みです。多肥店は、このプロジェクトの一環として、地元の人々に愛されてきた24年の歴史を持つ店舗でありながら、全く新しい形で生まれ変わります。それぞれの店舗が持つ独自性を活かし、讃岐うどんの多様性を体感できる場を提供します。

手打ちのこだわり



多肥店の最大の特徴は、はなまるにおける初の試みとして、全メニューに職人が打つ“手打ちうどん”を採用したことです。職人たちが店舗内で粉から丁寧に製麺し、打ちたて・ゆでたての新鮮な麺を提供。ガラス張りの麺打ち場からは、その様子を間近で見ることができるため、訪れるだけで楽しい体験が得られます。

進化するうどん文化



多肥店では、「麺・だし・天ぷら」にフォーカスし、従来のうどん文化を見つめ直しています。麺には香川県産の小麦「さぬきの夢」を使用し、弾力と滑らかさを両立。だしについても、伊吹島産のいりこや琴平産の薄口醤油をはじめとする厳選した素材を組み合わせ、奥深い味わいを引き出しました。さらに大海老天やとり天など、人気の天ぷらメニューも揃え、全て揚げたてで楽しめます。

限定メニューも魅力



多肥店では、地域の名物を取り入れた限定メニューも提供されます。特に注目すべきは、「骨付き鳥っぽい味のかしわ天うどん」です。独自のスパイス使いが特徴で、さらには香川県の名産「綾川そば」を組み合わせた合い盛りも楽しめます。こだわりの限定メニューで香川ならではの新しいおいしさに出会えます。

五感を満たす空間



多肥店は、食事を通じて香川の魅力を存分に楽しめる空間を演出します。内装には県産ヒノキを用い、自然の温もりを感じることができるデザインに。また、高松出身のアーティストによる巨大壁画も設置され、訪れる人々を楽しませる工夫が凝らされています。さらに、香川の魅力を持ち帰れるオリジナル商品も展開し、来店者に特別な体験を提供しています。

まとめ



「手打ちと創造 はなまるうどん 多肥店」は、香川県の伝統を大切にしながら、新しい風を取り入れたうどん店が誕生しました。讃岐うどんの魅力を未来に繋ぐ思いを込めたこのお店で、ぜひその“食の体験”を楽しんでください。香川を訪れた際は、忘れられない思い出になること間違いなしです。

詳細は特設サイトでも確認できますので、ぜひチェックしてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 讃岐うどん 香川 はなまるうどん

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。