眼窩脂肪摘除術の新研究
2026-01-23 10:00:27

患者満足度を高める!経結膜的眼窩脂肪摘除術の新しい研究成果

経結膜的眼窩脂肪摘除術の重要な研究成果



2026年1月、TCB東京中央美容外科の田村貴彦医師が発表した研究が、国際的に権威ある医学雑誌「Aesthetic Surgery Journal」に掲載されました。この研究は920例を対象に行われ、経結膜的眼窩脂肪摘除術後の患者満足度に関する詳細な分析が行われています。

研究の背景



経結膜的眼窩脂肪摘除術は、下まぶたの膨らみを改善するための低侵襲手術です。しかし、この手術に対する患者の満足度を評価するための多施設前向き研究はこれまで不足していました。田村医師のチームは、患者の満足度がどのように影響を受けるかを明確にすることを目的にこの研究を行いました。

研究方法



研究は2025年7月から8月にかけて、TCBの60院で実施しました。対象となった920名の患者は、標準化された経結膜脂肪摘除術を受け、術後の満足度を膨隆、色素沈着、皮膚の弛緩について5段階で評価しました。特にヒアルロン酸注入などの補助療法に関する分析も行われました。

研究結果



研究の結果、皮膚弛緩に対する満足度は年齢と共に低下することが明らかになりましたが、膨隆や色素沈着に対する満足度には影響が見られませんでした。興味深いことに、ヒアルロン酸注入の併用が色素沈着や皮膚弛緩に対する満足度を有意に高めることが示されました。

さらに、多変量解析ではヒアルロン酸注入単独での改善効果に加え、ヒアルロン酸と他の製剤を併用することで、特に色素沈着に関して満足度が向上する独立した要因が特定されました。

年齢別の満足度



満足度は64%から73%の範囲であり、特にヒアルロン酸を併用した場合や、複数の補助的処置を受けた群で飛躍的に改善する傾向が見られました。しかし、年齢が38~48歳を超えると満足度は著しく低下することも判明し、特に皮膚の弛緩に関して注意が必要です。

結論と今後の展望



この研究により、経結膜的眼窩脂肪摘除術が高い満足度を生み出すことが示されましたが、年齢によりその満足度に差が出ることも考慮する必要があります。新たな治療法として、特に高齢の患者への個別化されたアプローチが重要となるでしょう。

TCB東京中央美容外科は、今後も科学的データに基づいた治療法の向上に努めていく方針です。この研究が、美容医療におけるより良い選択肢を提供し、患者の「キレイ」を叶える手助けになることを目指しています。


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