タンザニア大使夫妻の来訪
2025-05-08 15:37:23

サンクゼールでタンザニア大使夫妻の感謝状贈呈式を開催

サンクゼールでの特別な瞬間



2025年5月6日、信州の美しい飯綱町にあるサンクゼールの丘に、駐日タンザニア大使夫妻が訪れました。この訪問は、サンクゼールスタッフであり、タンザニア出身の小林フィデアさんが主導した孤児支援活動に対する感謝の意を表すものでした。彼女が代表を務めるNPO法人ムワンガザ・ファンデーションの活動を広める展示会「ソコラココラ」の視察を兼ねた訪問でもあります。

感謝状贈呈の様子



午前中の晴れ渡る空の下、温かな雰囲気の中で行われた感謝状の贈呈式。このイベントには、サンクゼール社の取締役会長・久世良三氏、代表取締役社長・久世良太氏、そしてフィデアさんのご家族も参加しました。タンザニア大使夫妻は、サンクゼールのワイナリーレストランで共に昼食を楽しみ、その中で心温まる交流がありました。

駐日タンザニア大使のバラカ・ハラン・ルヴァンダ閣下は、飯綱の素晴らしい景色を眺めながら「故郷と似たような風景を見て、非常に感慨深い」と語り、両国の絆に感謝しました。一方、久世良三会長は「私たちは限られたことしかできませんが、支援を続けることを決意します」と力強く述べました。また、久世良太社長も「子どもたちが宝であるという思いを共有したい」と感謝の意を表しました。

「ソコラココラ」展示会の意義



この日、同時に開催された展示会「ソコラココラ」では、フィデアさんの活動に賛同する者として、NPO法人ムワンガザ・ファンデーションからの感謝状が駐日タンザニア大使夫妻へ贈呈されました。この展示会は、タンザニアにおける孤児支援の重要性を知る貴重な機会となりました。

サンクゼールの支援活動



サンクゼールは2009年からフィデアさんの活動に同情し、現在までに約6200万円もの寄付金を、NPO法人ムワンガザ・ファンデーションを通じて支援しています。これもひとえにお客様の理解と協力の賜物です。サンクゼールの企業理念「愛と喜びのある食卓をいつまでも」は、単なるキャッチフレーズではなく、地域貢献や社会への思いを込めたものでもあります。これからもサステナビリティの取り組みを通じて、より多くの人々に「愛と喜びのある食卓」を提供していく所存です。

会社概要



株式会社サンクゼールは、長野県飯綱町に本社を置き、日本各地に展開する食品製造小売企業です。「久世福商店」や「St.Cousair」といったブランドが人気の中、製造から販売までを一手に行う「食のSPAモデル」を採用しています。創業者が信州斑尾高原で家族と共に創り上げた食卓の思い出を大切にし、今後の事業活動を進めています。

今後も、サンクゼールはその活動を通じて社会的な課題に取り組みながら、皆様に愛と喜びを届け続けることを目指します。


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