スマートフォンと鉄道がクロスする新しい物語、ショートドラマ『#たぬきのデンゴン』が2025年9月1日から、新たに逆視点での配信をスタートします。このドラマは、2人の主人公のそれぞれの物語を15話ずつ配信するという画期的な構成で、すでに3000万回以上再生されており、SNS上でもファンの熱い声が寄せられています。
本作では、渋谷怜央と日吉琴音という2人のキャラクターが登場し、互いの思いを伝言板を通じて交わすラブストーリーが描かれています。怜央は、オフィスのコーヒースタンドで琴音と出会い、彼女の優しさに心を打たれます。そこで彼が伝言板に「タヌキさんへ」と感謝のメッセージを書くと、それを見た琴音も胸が高鳴りますが、二人の関係には思わぬ障害が待ち受けています。
2025年の新たな試みとして、駅構内でのアナウンスが実施されます。主演の鈴木仁と恒松祐里が渋谷駅や日吉駅、田園調布駅でキャラクター名を用いて駅アナウンスを行うことで、視聴者に物語の一部をリアルに感じてもらえる仕掛けが整っています。このアナウンスは2025年9月1日から10月5日までの期間中に行われる予定です。
また、視聴者とのつながりをさらに深めるための音声コンテンツ『#たぬきのデンゴン』アフタートークもアナウンスされています。これは、収録されたアフタートークの中で鈴木仁と恒松祐里が視聴者からの感想を共有し、キャラクターの未来を想像するという内容で、ファンの期待感をさらに高める施策となっています。
このショートドラマは、近年のSNSの流行に乗り、スマートフォンで視聴しやすいフォーマットで制作されています。KDDIとアスミック・エースが手がける「STUDIO sauce」は、ますます多様化する視聴スタイルに対応し、視聴者のライフスタイルに寄り添ったコンテンツを提供し続けます。また、配信開始を記念してPontaポイントキャンペーンが実施され、参加者には抽選でポイントがプレゼントされる企画も予定されています。
『#たぬきのデンゴン』は、数分の短編の中に人生を彩るストーリーを凝縮した作品として、多くの人の心に響くことが期待されています。スマートフォンの手軽さと鉄道という身近な場所を舞台にしたこのドラマは、見知らぬ人との交流や思わぬ感動をもたらすことでしょう。ぜひ、新たな配信方式と共に、物語の世界に浸ってみてください。あなたの心にも、新しい感動が加わるはずです。