JBLが贈る新たなホームシアター体験
アメリカのオーディオブランドJBLから、最新のサラウンドシステム「BAR 1300MK2」が発表され、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援を募るプロジェクトがスタートしました。この製品は、11.1.4chの完全ワイヤレスシステムで、従来の家庭用シアターの概念を覆す新たな製品です。
「BAR 1300MK2」は、前モデル「BAR 1000」の成功を踏まえた次世代システムであり、家庭での映画体験をより一層深化させます。前作に続く「ホームシアター第三の革命」として、2022年に発表された「BAR 1000」は、クラウドファンディングでの支援金額が1億円を超え、2023年には一般販売が開始されるやいなや、様々な賞を受賞しました。これに続く新モデルは、音響の新基準を打ち立てることを目指しています。
音質の革新とワイヤレスの自由
この「BAR 1300MK2」は、JBLの最新技術である充電式完全ワイヤレス・リアスピーカーを搭載しています。音質に妥協せず、配線の煩わしさから解放されることで、居住空間に新たな自由をもたらします。29基のスピーカーを備え、音の密度とリアリティが飛躍的に向上しました。音のオブジェクトが空間を自由に飛び交う様は、まるで映画館にいるかのような体験を提供します。
さらに、「MultiBeam™3.0」という新技術が搭載され、音のビームの強さと正確さが向上しました。これは部屋の形状や壁の反射を計算し、最適な音響を生成することに寄与しています。また、特別なウーファー設計により、600W×2のパワーアンプを用いた強力な重低音再生が可能となり、より深いサウンドを実現します。
多彩な使用スタイルに応えた設計
「BAR 1300MK2」は、日常生活のあらゆるシーンに合わせた多機能を備えています。平日は手軽にサウンドバーとして使用し、週末には没入型のシアター体験が楽しめます。夜間には「ナイトリスニング」機能によって手軽に音を楽しみ、他の部屋でも音を楽しむための「ブロードキャスト」機能も用意されています。また、Bluetoothスピーカーとして独立運用できる点も、多様な生活に適応しています。
ユーザビリティの向上
使い勝手にもこだわり、HDMI CECに対応することで、テレビのリモコンを使用して音量調整や出力切替が可能です。加えて、専用の「JBL One」アプリにより、スマートフォンやタブレットからの簡単操作が実現しました。視覚的に情報を表示する有機ELディスプレイも搭載され、快適に利用できるよう工夫されています。
さらに、Wi-Fi6に対応したデュアルバンドWi-Fiを内蔵し、スマートデバイスとの連携もスムーズに行えます。音楽ストリーミングサービスとの互換性も高く、いつでもどこでも高音質な音楽が楽しめます。
まとめ
この「BAR 1300MK2」は、高品位な音質と多機能を兼ね備えたJBLの最高峰のサラウンドシステムです。家庭で味わえる最高の映画体験を、最小の手間で実現してくれるこの新モデルを是非体感してください。先着で特別価格での支援も行われており、興味を持たれた方は早めのチェックをお勧めします。プロジェクトは2025年8月31日まで続きますので、この機会を逃さないようにしてください。