2026年グラミー賞ノミネーション発表!注目アーティストの争いに期待
音楽界の一大イベントであるグラミー賞が、2026年2月に開催されます。授賞式は、2月1日にロサンゼルスで行われ、日本時間では翌日の午前にWOWOWで生中継されます。
今年も多くのアーティストがノミネートされ、その競争は非常に白熱しています。最多ノミネートは、ケンドリック・ラマーで9部門。そして、7部門にノミネートされたサーカット、ジャック・アントノフ、レディー・ガガが続きます。さらに、バッド・バニー、レオン・トーマス、サブリナ・カーペンター、シェルバン・ゲネアが6部門に入っています。
特に注目すべきは、ケンドリック・ラマー、レディー・ガガ、バッド・バニー、サブリナ・カーペンターの4人が、主要部門である年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲に名を連ねている点です。中でも、アジアからはBLACKPINKのロゼが、ブルーノ・マーズとのコラボで「APT.」という楽曲がノミネートされ、盛り上がりを見せています。
また、TWICEが参加しているアニメ映画のサウンドトラック「Kpop Demon Hunters」もノミネートされており、アーティストたちの多様性が感じられます。特に、収録曲の「Golden」も年間最優秀楽曲に選ばれており、注目されています。
日本人アーティストのノミネーションにも目が離せません。挾間美帆は「Live Life This Day: Movement I」で最優秀インストゥルメンタル・コンポジション部門にノミネートされ、2度目の受賞が期待されています。また、最優秀レコーディング・パッケージには、サウンドアーティストのスズキユウリがノミネートされており、彼女の卓越したデザインセンスが認められています。
その他も多彩なノミネート作品が揃います。例えば、藤井風のアルバム「Prema」に関与したトバイアス・ジェッソ・Jr.は最優秀ソングライター部門にノミネートされています。そして、最優秀新人賞には、です。KATSEYEとソンバーが訪れたSUMMER SONIC 2025でのパフォーマンスも話題となっており、彼らの活躍に期待が寄せられています。
主要部門のノミネーションも多彩で、年間最優秀レコードには、ビリー・アイリッシュやドーチーといった新進気鋭のアーティストたちが名を連ねています。全体的に見て、リスナーにとって今年のノミネーションは非常に興味深いものであり、どのアーティストが栄冠を手にするのか、多くの人が注目しています。
番組情報
「生中継!第68回グラミー賞授賞式(R)」は、2026年2月2日午前にWOWOWにて放送・配信される予定です。治験が終了した後、同日夜には字幕版も配信されるので、視聴の際はスケジュールをお忘れなく!
これからも、グラミー賞の最新情報は特設サイトで随時更新されていきますので、ぜひチェックしてください。