フェンディとMINA:新たなブランドアンバサダーの誕生
イタリアのラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)は、TWICEのメンバーでありMISAMOの一員として著名なMINA(ミナ)を新たなジャパンブランドアンバサダーに任命したことを発表しました。この発表は2025年1月8日、ローマにて行われ、MINAが続々と輝く未来に踏み出すことを意味します。
MINAの音楽とファッションの軌跡
MINAは、2015年にTWICEとしてデビュー以来、多くのファンを魅了し続けています。2023年には、日本人メンバー3人で構成された新ユニットMISAMOがデビューし、同年11月には盛大なドームツアーを実施しました。2024年には2枚目のミニアルバムをリリース予定で、音楽シーンでの実力をますます発揮しています。
彼女の努力は音楽活動だけにとどまらず、ファッション業界でも高く評価されています。TWICEとして、数々のアワードを受賞し、2023年にはK-POP女性アーティストとして初めて「Billboard Women In Music」を受賞するなど、彼女の存在感は揺るぎないものとなっています。
フェンディとの関係
MINAとフェンディの関係が始まったのは、2024年1月にパリで開催されたフェンディの春夏コレクションに参加したことがきっかけです。以降、プライベートでのフェンディを着用する姿がSNSで度々話題に上りました。MINAはそのエレガントなスタイルとファッションセンスで、ファッション界を魅了し続けています。
新しいジャパンブランドアンバサダー就任について、MINAは次のように語っています。「大好きなブランドで、普段から愛用しているフェンディのジャパンブランドアンバサダーに就任できてとても嬉しいです。今年はフェンディが創業100周年を迎える大切な年で、このご縁に身が引き締まります。フェンディの魅力や伝統をしっかりと伝えたいと思います。」
新作バッグの披露
MINAは公式イメージで新作の「ピーカブー ソフト スモール(Peekaboo Soft Small)」バッグをエレガントに披露しています。このバッグは2025年1月9日からフェンディの直営店およびオンラインで先行販売される予定です。また、彼女はピンクのブーケ刺繍やジャカードニットを取り入れたスタイリングで、注目のショルダーバッグを楽しむ姿も見せています。
フェンディの歴史と未来
1925年に設立され、瞬く間に世に名を馳せたフェンディは、エレガンスとクラフツマンシップが融合したブランドです。特に、故カール・ラガーフェルドとのコラボレーションが有名で、多くの革新を生んできました。現在、フェンディはLVMHの傘下となり、品質やデザインにおいて新たな時代を迎えています。
MINAのこれから
新たにフェンディのアンバサダーとしての道を歩むMINAは、今後どのような驚きをファッション界にもたらすのか、期待が高まります。彼女の音楽とファッションの融合は、きっと新たな革新を生み出すことでしょう。MINAの活動から目が離せません!