ファクトリーブランド「TOQUE」が、ファッションモデル・高垣麗子さんとの特別なコラボレーションから生まれたニットが、ついに12月4日(水)に発売されます。このコラボの背景には、高垣さんが日本のものづくりに強く興味を持ち、TOQUEの素材や製品へのこだわりに共感したことがあります。そして今回、彼女が心を込めてデザインした商品が誕生しました。
「TOQUE」は、織物とファッションの魅力を最大限に引き出すことに注力するブランドです。その主な素材は、高級なベビーアルパカ。1266の繊維商社として知られるタキヒヨー株式会社が手がけるこのブランドは、全ての製造工程を日本国内で行うことにこだわっています。コラボレーションアイテムは、シンプルでありながら美しく、長く愛用できるデザインが魅力です。
高垣さんが選んだオリジナルカラーは、石川県能登半島での体験からインスパイアされています。深紅と漆黒の二色は、彼女が感じた自然の鮮やかさを反映したもの。デザインは首、袖、裾をリブ仕様にし、カジュアルながら高級感のある仕上がりが実現しています。また、洗濯も自宅で手軽にできるため、普段のコーディネートに気軽に取り入れられるのもポイントです。
高垣麗子さんは、雑誌「プチセブン」でモデルデビューし、数々のファッション誌で語らせる存在に成長しました。彼女の笑顔やライフスタイルは、多くの女性たちにとって憧れの的。手掛けたニット製品へのこだわりを彼女自身も語っており、「深紅」とは彼女が出会ったキリシマツツジの美しさに基づいています。
自然な素材だけを使い、シンプルであっても一つのアートとして存続するTOQUEの哲学を受け継ぎつつ、ファッション性も追求した本製品。価格は29,900円(税込)。同商品は、TOQUEの公式オンラインショップおよびオンワード・クローゼットで販売されます。今から12月4日を楽しみにして、心地よい秋冬に備えたいですね。
今回の高垣麗子さんとのコラボレーションは、TOQUEのビジョンと高垣さん自身の美意識が絶妙に交わることで、素敵なニットに仕上がりました。「着ている自分が満足できる服」を提供し続けるTOQUEと、高垣さんの更なるコラボ展開にも期待が高まります。ぜひ皆さんもお見逃しなく!