ハウス・オブ・クリードの新作「ウードザリアン」の魅力を徹底解剖。

ハウス・オブ・クリードの新作「ウードザリアンオーデパルファム」

クリードの魅力を再発見する時がやってきました。最新作である「ウードザリアンオーデパルファム」が登場し、香りの深淵に迫る贅沢な体験が可能となっています。この香水は、ウードの持つ独自のカラーと贅沢さを際立たせるために、80年の歳月をかけて育まれたウードを使用しています。

ウードとは、貴重な樹木から取れた樹脂で、その香りは非常に濃厚で神秘的です。特にバングラデシュのシレットに位置する森の奥深くから採取されたウードは、他にはない深い香りを持っています。その樹液が80年の時間を経ることで、香りは神聖なる雫として昇華されます。このプロセスが、この香りに奥行きと神秘性を与えています。

香りの構成

この新作のトップノートは、ベルガモットやフランキンセンス、そしてジンジャーによる、スパイシーさとシトラス感が特徴です。これにより初めの印象は軽やかでありながら、奥深い香りの印象を与えます。

ミドルノートでは、優雅なローズセンティフォリアと穏やかなスパイスが調和し、フローラルかつスパイシーな香りを生み出します。そして、香りの真髄であるウードが、クリーミーなサンダルウッドやパチョリ、ミルラによって一層引き立たせられています。トンカビーンの甘さとリコリスルートが加わることで、ウッディアンバーの深みを持ちながらもモダンな印象を与えています。

クリードのこだわり

クリードのウードの原料は、特別に確保されたもので、その希少性は比類ないものです。この貴重な香料製造において、ハウス・オブ・クリードの職人技とエシカルな取組みが色濃く反映されています。香水が持つ洗練された芸術性は、これまで代々受け継がれてきた職人技に支えられています。

もちろん、クリードとしては、通常のフレグランス製造にとどまらず、使用する香料に至るまで厳選し、高い品質管理を行っています。フランスパリ郊外の工房で行われる手作業による製造過程は、自然の美しさを称えるための重要な一環です。

価格詳細と販売情報

「ウードザリアンオーデパルファム」は、50mlが60,500円、100mlが90,200円（税込み）で、2025年10月22日（水）に全国発売を予定しています。なお、伊勢丹新宿店メンズ館での先行発売が2025年10月8日（水）に行われます。

この新作「ウードザリアン」は、洗練された香りを求めるすべての人々に捧げられた一品です。ぜひ、この極上の香りを体験してみてはいかがでしょうか。クリードの世界には、魅力とエレガンスが詰まっています。