『はぐくむ湖畔』の魅力
2025-06-02 13:34:31

コミュニティカフェ『はぐくむ湖畔』が受賞した喜びとその魅力を徹底解剖!

コミュニティカフェ『はぐくむ湖畔』が受賞した喜びとその魅力



昨今、地域に根ざしたコミュニティづくりへの関心が高まる中、東京・世田谷区にあるコミュニティカフェ『はぐくむ湖畔』が「Peatixコミュニティアワード2025」で拠点型コミュニティ賞を受賞しました。ここでは、その背景とカフェの魅力をお伝えします。

受賞の背景



『はぐくむ湖畔』を運営する株式会社はぐくむは、「共に生きるよろこびを感じあえる社会づくり」をテーマに、教育事業やコンサルティング事業、タウン事業を展開しています。同社がオープンしたこのカフェは、食事を通じたコミュニティの創造と学びの場の提供に重きを置いています。今回のアワードでは、約450のコミュニティがエントリーし、つながりやエンパワーメントなどの基準で審査が行われました。

その中で『はぐくむ湖畔』は「食 × 学び × 対話」を重視した活動が評価され、受賞に至ったのです。このカフェが提供するのは、美味しい食事だけでなく、参加者同士が自由に対話できる温かな環境です。

こだわりの食事と空間



食材へのこだわり



『はぐくむ湖畔』では、免疫力を高める自家製の発酵調味料や新鮮な野菜をふんだんに使った身体に優しいメニューを提供しています。生産者との直接のやりとりを大切にし、ナチュラルで地球環境にも優しい食材が揃っています。利用者は、美味しさと健康を両立した食事を楽しむことができます。

空間デザイン



カフェの内装は、世界的な建築家・坂茂氏が手掛けたもの。再生紙でできた紙管を使った独自のデザインで、まるで湖畔に身を置いているかのような落ち着きが感じられます。この空間は、利用者に静かな時間と心地よい食体験を提供します。

特別なプログラム



コミュニティディナー



月に3回開催される『コミュニティディナー』は、北欧デンマークの「アブサロン」にインスパイアされたイベントです。異なる年齢層やバックグラウンドを持つ参加者が集まり、一緒に食事をしながら話し合いを楽しむこのディナーは、一期一会の出会いを生む場となっています。

ジャーナリングディナー



最近始まったジャーナリングディナーでは、食事とともに参加者が自分の心や感情を見つめ直すワークシートを使った新鮮な体験が提供されています。自分の思いを文字にすることで、他者との対話がより深まります。

はぐくむアカデミー



また、ワークショップや講座を通じて、参加者が興味を深めたり才能を磨く機会を創出しています。このような学びの環境も、今後の力強いコミュニティ形成に貢献することでしょう。

未来への展望



代表取締役の小寺毅氏は、これからも『はぐくむ湖畔』が豊かなつながりを育む場であり続けることを宣言しています。受賞を契機に、地域社会へのさらなる貢献や継続的なコミュニティの発展を支援し、参加者同士の自主的な企画も促進していく方針です。

まとめ



コミュニティカフェ『はぐくむ湖畔』は、美味しさや学びを通じて、人々が豊かな時間を過ごせる場所です。新しい体験や出会いを求めている方には、ぜひ訪れてみてほしいスポットです。このカフェが生み出す温かいコミュニティの魅力を、あなた自身で体感してみてはいかがでしょうか。


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