食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展
秋は芸術の季節。そんな中、オイシックス・ラ・大地株式会社が実施する「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」が注目を集めています。2025年11月3日から24日まで、東京都品川区のゲートシティ大崎で開催されるこのイベントは、農林水産省が推奨する「食から日本を考える。月間」に合わせて企画されており、食にまつわるさまざまな社会課題をアートを通じて考察する機会を提供します。
背景と目的
ゲートシティ大崎は、約2万人のワーカーが働く大規模複合施設です。オイシックス・ラ・大地株式会社は、同施設に本社を構え、環境に配慮した取り組みを進めています。このアート展では、食をテーマにした複数のアート作品を通じて、来場者に自身の日常や食の風景に新たな視点で向き合うきっかけを与えたいという思いがあります。
アート作品の特徴
今回のアート展では、新潟県の国際芸術祭「大地の芸術祭」に参加したアーティストである中﨑透氏が作品を制作します。彼は、「作る人」、「食べる人」、「届ける人」といった食にまつわる人々の想いや繋がりを表現します。この展示は、ゲートシティ大崎の共有スペースや「雨晴食堂」、エントランスにて行われ、観客が楽しく学べるスタンプラリーも用意されています。
さまざまなコンテンツ
アート展を超えて、「未来へつなぐ、おいしいマルシェ」や、規格外野菜を使った期間限定メニューなど、食を見つめなおすための多彩なプログラムも用意されています。特に、マルシェでは環境に配慮した商品やアップサイクル食品が集合し、新しい食の楽しみ方を体験できます。
開催概要
- - 日時: 2025年11月3日(月)~24日(月)10:00-19:00
- - 場所: ゲートシティ大崎(JR山手線大崎駅から徒歩1分)
- - 料金: 無料
このアート展は、単にアートを鑑賞するだけでなく、食が持つ社会的意義にも目を向ける機会です。この機会にぜひ、アートを通じて食と環境について考える旅に出かけていきましょう。
オイシックス・ラ・大地の取り組み
オイシックス・ラ・大地は、安心・安全な食材の宅配サービスを提供しながら、フードロスの削減にも挑んでいます。サステナブルリテールとしての姿勢を貫き、より良い食文化を築いていくための活動を広げています。
この秋、アートと食が融合する特別な時間をお楽しみください。