親子で楽しむマヨネーズ作り体験！食育イベントレポート

2月15日(土)、東京都杉並区にある浜田山小学校で特別な親子料理教室が行われました。このイベントは、ケンコーマヨネーズ株式会社が主催した食育活動の一環であり、地域の子どもたちとその保護者を対象にしたものです。参加したのは、2年生から6年生までの児童とその保護者44名。普段は家庭で口にするマヨネーズがどのように作られているかを学びながら、楽しい時間を過ごしました。

愛情たっぷりのマヨネーズ作り

イベントの初めに、ケンコーマヨネーズの社員が植物油についての講義を行い、マヨネーズ作りに必要不可欠な油の役割とその種類について説明しました。子どもたちは真剣な表情で聞き入っており、食材への興味を深める素晴らしい機会となりました。

続いて、実際にマヨネーズ作りに挑戦。まずはボウルに塩、酢、卵黄、油を加え、参加者は親子で協力しながら混ぜ始めました。「油は少しずつ、ゆっくりと！」と指示し合う様子がとても微笑ましく、乳化の工程では特にお互いに声をかけ合い、楽しみながら手を動かしていました。最後には「混ぜるのが大変だったけど、うまくできて嬉しい！」という声も聞こえ、達成感を感じる子どもたちの笑顔が印象的でした。

マヨネーズを使った新しい料理提案

手作りのマヨネーズは、この親子料理教室のメニューの一部として「豚肉のソテー」にも使用されました。参加した保護者からは「マヨネーズをこういう使い方ができるとは思わなかった」と、新しい発見があった様子。赤い色のバランスが良くなり、料理の見栄えもグッと引き立てられました。

また、マヨネーズは料理だけでなく、蒸し野菜にディップして楽しんだり、他の調味料とミックスして新しい味を見つける楽しみもありました。「まろやかで優しい味だね」「おいしい！」と、参加者からは嬉しい声が続出し、小さな手が皿から離れなくなるほどでした。

学びと楽しみを通じてつながった親子の絆

食を通じた楽しい経験が親子の絆を深める素晴らしい機会となったこのイベント。子どもたちは、普段の食事に対する見方が変わりましたし、保護者にとっても新たな料理のアイディアが得られる貴重な時間となりました。

ケンコーマヨネーズとしては、今後も地域貢献や食育を通じた活動をさらに推進していく方針です。親子で楽しむ食育への参加を通じて、家庭での食に対する大切さを伝えていく取り組みを続けていきたいと思います。皆さんも次回の親子料理教室にぜひご参加ください！