ニッチフレグランスから生まれた新しいリキュールの世界
日本の香水市場は、長らく“香水砂漠”と呼ばれ、芳香を持った商品の選択肢は限られていました。しかし、その状況に新たな風を吹き込んでいるのが、ニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP」です。2017年に開店して以来、最先端の香りを提供し、日本における香り文化の進化を支えてきました。
最近、NOSE SHOPは、香りと味覚の新しい融合体験を作り出すため、mitosaya薬草園蒸留所とのコラボレーションによるリキュールを2種発表しました。その名も「200 TROPIC NOTE」と「199 SMOKED HUE」。
トロピカルな香りの「200 TROPIC NOTE」
1つ目のリキュール「200 TROPIC NOTE」は、まるで南国のようなフルーティーな香りが特徴です。千葉県産のバナナとカリンをベースに、マンゴーやドラゴンフルーツなどの tropical fruit を加えたこのリキュールは、甘さと酸味の絶妙なバランスを実現しています。夕暮れ時の熟した果実の甘さが鼻をくすぐり、南国旅行を思い起こさせる魅力が詰まっています。アルコール度数は38%と控えめで、特にカクテル作りにもピッタリです。
ビターな味わいの「199 SMOKED HUE」
もう一つのリキュール「199 SMOKED HUE」は、樽熟成された豊水の蒸留酒を使用した一品。スモークされた龍眼やカカオニブが特徴で、甘苦さと共に香ばしさが漂います。香りのグラデーションが豊かで、ビターな陰影が感じられる一杯に仕上がっています。ミトサヤ薬草園蒸留所のこだわりによって、無添加の龍眼の自然な甘みと燻香がアクセントとなっているこのリキュールは、飲む人を魅了すること間違いなしです。
場所を越える体験、バー「はな」
NOSE SHOPが展開するバー「はな」では、これらのリキュールを使ったオリジナルカクテルも登場しています。初秋にぴったりな季節限定メニューが用意されており、リキュールと共に新しい香りの体験を再発見できます。
例えば、抹茶を使った「マッチャ・トロピカル」は、バナナやマンゴーの甘さと抹茶の深みを楽しめる一杯です。また、「スモークド・ティー」は、燻製の龍眼が香る紅茶とリキュールをブレンドした新感覚のドリンクです。
ニッチフレグランスの進化がもたらす新しい時代
NOSE SHOP のリキュールは、ニッチフレグランスのトレンドを活かし、香りがいかに私たちの体験を豊かにするかを示しています。mitosaya薬草園蒸留所とのコラボレーションは自然の恵みを利用した新しい創作物として、深い味わいに仕上げています。
今後も、香りと味覚が織りなす新たな体験が期待されており、私たちの生活の中に香りの楽しみがどのように溶け込んでいくのか、一緒に楽しんでいきましょう。新しい香りの冒険を、NOSE SHOP と共に始めてみませんか?
【販売情報】
これらのリキュールは、mitosaya薬草園蒸留所の公式オンラインストアで購入可能です。また、バー「はな」では新たなリキュールを使ったオリジナルカクテルを提供中です。さあ、あなたもこの香りの冒険に挑戦してみてはいかがでしょうか?