Suupeas初ライブ
2025-06-09 19:16:55

お昼寝系音楽ユニット『Suupeas』、初ワンマンライブで夢の時間を提供!

Suupeas、初ワンマンライブ成功の舞台裏



6月8日、東京・渋谷WWWでお昼寝系2人組音楽ユニット『Suupeas(すーぴーず)』が待望の初ワンマンライブを開催しました。この日のライブは、彼女たちにとって特別な意味を持つ瞬間となり、数多くのファンが訪れ、会場は温かい雰囲気に包まれました。

Suupeasの魅力と成り立ち



『Suupeas』は、歌手としても活動するひなぷ(武田雛歩)と、サンプラーを使う美少女はるぽんの2人から成るユニット。彼女たちはそれぞれ声優やプロ雀士としても活動しており、幅広い才能が魅力です。TikTokでは3万3千人以上のフォロワーを持ち、今最も注目されているガールズ音楽ユニットと言えるでしょう。

彼女たちの音楽スタイルはボカロPによる「ボカロック」で、「お昼寝」と融合させた独特のコンセプトが特徴です。その名の通り、彼女たちは「お昼寝のような絶対的幸福感をお届けしたい」と語ります。

期待感の高まる開演



開演の時刻が迫ると、会場内はファンの期待感であふれていました。場内が暗転すると、色とりどりのペンライトが光り、目覚まし時計の音が鳴り響きました。ステージに現れた2人は、パジャマ姿でアイマスクを装着。スヤァな世界観を演出し、観客を釘付けにしました。

最初の楽曲は2ndデジタルシングル「℃りぃむ℃ore」。この曲は「熱でうなされて悪夢をみる女の子」をテーマにしており、ひなぷが客席を盛り上げる中、はるぽんがエレキギターを奏でると、会場は大いに熱気を帯びました。さらに「今日は伝説の1日にしましょう」と呼びかけながら、次の曲へとつなぎました。

音楽だけでなくトークも魅力的



ライブでは、ひなぷが「Suupeas」の誕生秘話を語りました。ユニット名の由来やコンセプトについてのエピソードはファンにとって新鮮で、彼女たちの思いが伝わりました。また、「お昼寝って良いね!」というコンセプトは、ピクニックで見かけた人々の姿からインスパイアを受けているそうです。

中盤のDJ TIME



ライブの中盤では、はるぽんがDJタイムを担当。真剣な表情でDJセットを操る姿は、先ほどのゆるふわな雰囲気とは異なり、会場をさらに盛り上げました。突発的な音のトラブルもありましたが、それも彼女たちの可愛らしい魅力となりました。

成長を感じるひなぷの歌声



続いて、ひなぷが中学生時代に歌った思い出深い曲、Supercellの「君の知らない物語」をカバーしました。彼女の感情豊かな歌声は、全会場に響き渡り、観客を引き込む力があります。

後半戦と新たな発表



ライブは後半へと進み、初披露の新曲も交えながら進行しました。観客は独特な振り付けを楽しみながら、一体感を感じる瞬間が続きました。ひなぷは「こんなに早くワンマンライブができるなんて、本当に嬉しい」と、感謝の気持ちを伝えました。そして、自身の地元愛媛でのワンマンライブの発表やデビュー1周年の新曲リリースも告知され、ファンは歓喜の声をあげました。新曲について「今までにないものを準備している」と期待を膨らませるコメントもありました。

幕を閉じる感動の瞬間



最後は、ファンのアンコールに応え、「わたしのラブシック」をパフォーマンスし、その後、感謝の言葉で締めくくりました。その日の全行程を終えた彼女たちは、ファンに向けて「おやすみぃ~」と手を振り、愛のこもった言葉を残しました。

この日、愛媛出身の彼女たちが創り出した温かい空間は、まさに「お昼寝のような絶対的幸福感」に包まれていました。これからの『Suupeas』の活動から目が離せません。期待が膨らむ中、次の眠りへとつきましょう。


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