吉高由里子、デビュー20周年を迎えて
2023年7月22日、吉高由里子がデビュー20周年を記念して行った特別インタビューが、アミューズの公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」で公開されました。彼女の誕生日に合わせて書籍『しらふ』も発売し、多くのファンがその内容に注目しています。このインタビューでは、過去20年の道のりを振り返りながら、吉高自身の思い出深いエピソードを語ってくれました。
書籍『しらふ』の誕生背景
吉高は、今回の書籍について、長年の付き合いがある編集者の提案がきっかけとなったと話しています。「20周年だから、吉高さんの感性をもっと知ることができる本を作りたい」との想いからこのプロジェクトがスタートしたとのこと。自身の歩みを振り返り、様々な思いが詰まった一冊となったようです。
ニュージーランドでの撮影裏話
彼女が撮影を行ったニュージーランドの大自然についても語られました。綺麗な星空の下での撮影の際、カメラマンの助けが不慣れだった編集者によって大波乱が起こったエピソードが印象的です。「最初はお互いに声を荒げることになったんですけれど、結束力があったから何とか乗り越えられた」という吉高の言葉は、まさに彼女の人間性を物語っています。
マネージャーたちとの思い出
特別インタビューの中では、「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」という緊急企画も実施されました。歴代のマネージャーたちがそれぞれ吉高を表す漢字を一文字挙げ、そのエピソードを紹介しました。デビュー当時、吉高を担当していたマネージャーは「惹」という漢字を選び、その理由を語ります。人を惹きつける印象が強い彼女との地方ロケでの思い出が述べられました。
また、10年も密に関わってきたマネージャーは「笑」という漢字を紹介し、吉高が不在時にこっそり自撮りを撮影したエピソードは、彼女の遊びゴコロを感じさせます。このような温かなエピソードが語られるたびに、彼女とマネージャーたちの深い絆が浮かび上がります。
吉高由里子の独特な存在感
デビュー20年を迎えた吉高は、いまだにその独自の表現力と存在感を持ち続けており、常に新しい挑戦をしています。インタビューでは、彼女が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」の準備から撮影に至る間のストーリーも披露され、感情豊かな彼女の姿にユーザーたちも感動を覚えることでしょう。
動画で全編をチェック!
この特別インタビューはアミューズ公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」で配信中です。吉高由里子の魅力を余すところなく詰め込んだ内容となっていますので、ぜひご覧ください。この機会を通じて、彼女の20年の歩みを再発見してみてはいかがでしょうか。
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吉高由里子のプロフィール
吉高由里子は1988年7月22日、東京都に生まれました。2008年に公開された映画『蛇にピアス』で鮮烈なデビューを果たし、その後のキャリアで数々の賞を受賞。2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』を皮切りに、多くの人気作品に出演し続けています。2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公を演じる予定です。