活動休止のJQが語る、Nulbarichからの新たな旅路とは

Nulbarichの活動休止後、JQの新たな道のり

2024年末、JQが率いるバンドNulbarichが活動休止を発表。ファンにとっては驚きのニュースですが、JQ自身はどのような心境でこの決断を下したのか、そして彼の今後にどんなビジョンがあるのか、特別番組『J-WAVE SELECTION CLOSURE AND BEYOND ～JQ ON THE MOVE～』で明らかになります。

この番組は、2月9日にJ-WAVE（81.3FM）で放送され、JQが自らの言葉でNulbarichの過去や音楽に込めた思い、そしてこれからの未来について語ります。ナビゲーターのサッシャとの対談形式で進行され、彼の音楽の道のりやターニングポイントなどが丁寧に掘り下げられます。本番組では、JQがプロデュースするシンガーREJAYや、Nulbarichのメンバーであるサトウカツシロ（ギター）、ヤマザキタケル（キーボード）からのコメントも交え、JQの現在地を多角的に理解することができます。

Nulbarichの軌跡

Nulbarichは2016年にJQのボーカルとして活動を開始し、R&Bやソウル、ファンクにヒップホップなど、様々な音楽ジャンルを横断する独自のスタイルで多くのファンを魅了してきました。彼らのパフォーマンスは日本武道館やさいたまスーパーアリーナを舞台にし、国内外のフェスにも出演し、数々の成功を収めました。

活動休止を迎えるにあたり、Nulbarichの最後のライブ『CLOSE A CHAPTER』の音源も特別にオンエアされるとのこと。2024年12月5日、日本武道館でのこのライブは、ファンにとって忘れられない瞬間となることでしょう。音源の放出は、JQがいかにNulbarichに愛情を持ち、情熱を注いできたのかを感じさせてくれます。