地球沸騰化時代における購買行動の変化
公益財団法人流通経済研究所は、2026年3月19日(木)に『気候変動と消費者行動から見るこれからのリテール戦略』というテーマでオンラインセミナーを開催します。このセミナーは、現代の急激な気候変化が私たちの生活や購買行動にどのように影響を与えているのかを探求する場となります。
地球温暖化から地球沸騰化へ
近年、私たちが経験している極端な気象現象は、単なる偶然ではなく、気候変動の非常に重要な側面を示しています。これにより、消費行動や小売業の戦略も変わらざるを得なくなっています。例えば、猛暑が続く夏の期間においては、消費者はどのような商品を求めるのか、また、天候によって店舗への訪問頻度や購買動機が変わることもあります。
セミナーで得られる知見
このセミナーでは、気候変動がもたらす影響についてデータをもとに深掘りし、参加者には具体的な戦略を提案します。特に、まずは気候変動が消費者の購買行動や意識に与える影響を理解し、その後、どのように小売企業や消費財メーカーがその影響に適応していくべきなのかを考察します。
【第1部】猛暑が消費者行動に与える影響
セミナーは、最初に鈴木雄高氏による講演から始まります。ここでは、氷冷材や冷却グッズなど、猛暑対策商品の多様化についてや、夏商戦の長期化の背景が詳しく説明されます。また、消費者調査をもとにした意識の変化や、実際の購買データ分析を通して、どのように環境の変化が具体的な購買行動に影響するのかが示されます。
【第2部】気候への適応と小売業の未来
続いて、中央大学の中野暁氏が、気候変動に対する小売企業や消費者の反応をどのように理解すれば良いのかを解説します。業界での実務経験をもとに、プロモーションや商品戦略への具体的な応用についても触れられる予定です。特に、長期的な視点での気候変動への適応がポイントとなります。
参加資格と料金
このセミナーは小売業や消費財メーカーの管理者や担当者を対象としています。必要な知識や方向性を明確にするための絶好の機会です。参加費は1名30,000円(税込33,000円)で、申し込みは公式ウェブサイトから可能です。セミナーはZoomを使ったライブ配信形式で行われ、見逃し配信も用意されるため、参加者は自分の都合に合わせて学ぶことができます。
まとめ
気候変動が進む中、私たちの購買行動も大きく影響を受けていることは間違いありません。このセミナーを通じて、新たな消費者行動を理解し、自社のリテール戦略の見直しにつなげていくことが求められています。気候変動に立ち向かうための第一歩として、ぜひご参加ください。