Èaphiの展示会
2025-11-20 11:30:23

Èaphiが提案する2026SSコレクション展示会、本能の旅へお誘い

Èaphiの2026SS COLLECTION Exhibition: 本能と無の旅



2025年11月28日から30日までの3日間、東京で開催されるÈaphi(エフィ)の2026SSコレクション展示会。そのテーマは「本能からの旅」と「無」。この展示会では、スウィートなデザインと静けさを兼ね備えた特別な空間で、新作コレクションが披露されます。デザイナーは、物質を削ぎ落とした本質に迫り、余分なものを排除することで、見るもの全てに「かたち」と「感覚」を感じさせます。

本能を辿るコレクション



今回のコレクションには「INSTINCT FROM EMPTINESS」というコンセプトが掲げられています。人はなぜ、食を選び、服を纏うのか。その問いを通じて、無という存在に迫っていくのです。展示会は、美術館のような静かな空間作りにこだわり、自身の本能に向き合えるユニークな体験を提供します。特に、モンゴルの大地で行われた撮影は、荒涼とした環境の中に存在する生命の鼓動を映し出し、観る者に深い印象を与えます。

進化したシルエット



繊細さに加え、力強さを求めて新たに挑戦したシルエットは、Èaphiが大切にしてきた「柔らかさ」を基にしたもの。丸みを帯びたラインには、構造的な要素が隠され、柔らかさの影に強さを併せ持つフォルムが生まれました。制作過程では、まるでピカソがコラージュを手がけるかのように、本能に従って素材を選び、デザインを施します。これは、「感覚」が導く服づくりの一環であり、意図を超えた形がアートのように表現されています。

ピックアイテム: CHECK DRESS - VESSEL



展示会でぜひチェックしたいのが、ピカソの陶芸からインスパイアを受けたワンピース「CHECK DRESS - VESSEL」です。切り替え部分の膨らみや、立体感を意識した設計が特徴で、体にフィットしながらも立体感を生み出します。チェック柄の中に感じられる秩序と微妙な歪みによって、視覚的なリズムを楽しむことができる特別な一着です。

アート体験とLOOKBOOK配布



展示会に足を運んだ来場者には、特別なアート体験の機会が用意されています。会場で配布される透明のトレーシングペーパーを使って、自分だけのアートを完成させる仕掛けです。「無」とは触れ、重ね、感じることで形を得ていく余白であり、参加者にとって自分自身の本能を描き出す瞬間となるでしょう。また、展示当日は、ルックブックも限定配布される予定です。

展示会の詳細



日程: 2025年11月28日(金)〜11月30日(日)
時間: 10:00 - 20:00
会場: MT Gallery DAIKANYAMA, 東京都渋谷区恵比寿西1-35-17

この展示会は完全招待制で、Èaphiの世界観を多角的に体験できる貴重な機会です。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


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