「Suupeas」がマカオ初ライブを成功させた秋の夜、アジアの舞台へ飛び立つ！

「Suupeas」がマカオで初のライブを成功に収めた

お昼寝系ガールズ音楽ユニット「Suupeas（すーぴーず）」が、11月8日(土)にマカオで初めてのライブを行い、盛況のうちに幕を降ろしました。ひなぷ（武田雛歩）とはるぽんの2人が繰り広げるパフォーマンスには、多くのファンが駆けつけ、まるでパジャマパーティーのような和やかな雰囲気の中、さまざまな楽曲が披露されました。

マカオでのライブの舞台裏

「Suupeas」は、株式会社TWIN PLANETと株式会社インクストゥエンターの共同プロジェクトとして誕生した注目のユニット。彼女たちのファーストステージは、マカオのフィッシャーマンズワーフ特設会場で開催された「2025 LVUP.ACG FESTIVAL LV.2× TIF ASIA TOUR 2025 IN MACAU」で行われました。この大規模アニメゲームフェスティバルは、各国から集まったファンで賑わい、コスプレやアイドルのパフォーマンスが彩る華やかなイベントです。

Suupeasのマカオ初ライブの様子

パフォーマンスの魅力

ライブの幕開けは、ひなぷの「大家好！」という挨拶と共に、スピード感あふれる新曲「メロドロ症候群」が披露されました。この曲は、こじれた恋心を描いたラブソングで、観客たちを瞬時に「Suupeas」の世界に引き込みました。

続く「あともうちょっとだけねんねさせて！」は、社会人の憂鬱をテーマにした楽曲で会場をさらに盛り上げました。コミカルな側面を持つ「睡眠地下潜(もぐ)どってん!!釈明」では、疲れた日常への癒しをテーマに、観客も手拍子で応える場面が印象的です。

ファンとの一体感

ひなぷとはるぽんは、楽曲紹介の合間に、多彩なMCで観客との一体感を築いていきました。「ボカロPの方々に提供してもらった曲で歌っています」と語るひなぷに対し、会場からの「イェース！」という声に笑顔を浮かべる姿が印象的でした。

「アイム・ノット・プリンセス」や「ナイトメラ」など、ビビッドで感情豊かな楽曲が続き、観客のボルテージは最高潮に達しました。この日、「Suupeas」は、さまざまな感情を歌い上げ、多彩なパフォーマンスを展開しました。

今後の活動

今後も、「Suupeas」はシンガポールで開催される「Anime Festival Asia Singapore 2025」に出演が決定しています。新たな舞台での挑戦が期待される中、先月のマカオ初ライブは、彼女たちにとって大きな踏み台となることでしょう。最初のコラボレーションとなる「八王子P」とのステージも予定されており、既にファンからの期待が高まっています。

実は、「Suupeas」は、アニメイベント初参加の際に、アジアの舞台で成功を収めることを目標にしていたため、マカオの成果はその活動の第一歩として位置づけられるでしょう。運営しているSNSも活用し、今後の情報は随時更新される予定です。

「Suupeas」の魅力が詰まったライブ

「Suupeas」のライブは、楽曲だけでなく、彼女たちの個性も魅力のひとつ。ファンと一体となって楽しむその姿勢が、多くの人々を惹きつけています。次回のシンガポールライブで、どのような新たな表現を見せてくれるのか、ますます期待が高まります。

「Suupeas」は、今後もファンの皆に「お昼寝のような絶対的幸福感」を届けるため、日々努力を続けていくことでしょう。次のステージでの成長も楽しみにしています。