大阪「昭和町」を舞台にしたトークバラエティ
今回の舞台は、大阪にある「昭和町」。この街は昭和のレトロな雰囲気を感じることができ、また下町情緒が色濃く残る住みやすいエリアです。「昭和町」という名前は、昭和4年にニュータウンとして誕生したことに由来しています。この魅力的な街で繰り広げられるのは、メッセンジャーの黒田有さんとおいでやす小田さん、そして今回は特別ゲストとしてマルチ俳優の勝村政信さんが参加する街ブラロケ番組です。
黒田とおいでやす小田の自由すぎるトーク
初めに、黒田さんとおいでやす小田さんが勝村さんの元へ向かうシーンが描かれます。勝村さんは初めてこの番組を知り、「なんで僕がここにいるのか分からない」と冗談を交えつつも、独特のユーモアを発揮します。こんなオープニングからほんのりとした大阪の雰囲気が漂ってきます。
その後、3人は早速昭和町の名物、たこ焼きを楽しむためにお店に入ります。実際に地ソースを使ってたこ焼きを食べ比べできるということで、皆でお気に入りのソースを選んでいきます。しかし、店長の説明に対して黒田さんと小田さんが次々とツッコミを入れ続ける中、勝村さんが「全員がうるさい」と軽いツッコミを入れる場面も。また、その後登場したたこ焼きの美味しさに、文句を言っていたおじさんたちも思わずテンションが上がります。
勝村の意外な経歴
たこ焼きを楽しんだ後は、勝村さんの意外な経歴について話が進みます。元々スポーツ用品の問屋で働いていた勝村さんが、どのような経緯で俳優という道に進んだのかは、視聴者にとって興味深い内容です。彼の経験は、俳優業だけに留まらない多才さを感じさせます。
安倍晴明神社で占いに挑戦
その後、雪の降る中で3人は「安倍晴明神社」を訪れます。ここでは「情報推命学」による運勢占いが話題に。日替わりで設けられる占いコーナーで、彼らは自分の運勢を占ってもらいます。特に金運が良い年を見極めることに期待が高まります。
昭和町のバーでのカクテルショー
次に、昭和町で長年愛されているバーに立ち寄ります。店長が見せる23年のバーテンダー経験を生かしたカクテルショーに、3人は歓声を上げ、大興奮。街の中には、毎日の生活を楽しくしてくれるスポットがたくさんあります。
家族の絆と娘との関係性
話が進む中、過去の下積み話や夫婦円満の秘訣についても掘り下げられます。特に小田さんが良好な家庭生活を送っていると語る中で、勝村さんも28歳の娘と今でも仲良く暮らしていることを明かし、毎日関わる弁当作りについて話題にします。娘との関係を一層深めるための秘訣を、黒田さんの興味で探るシーンは、親子の絆を感じさせる瞬間です。
役者との結婚に対する意外な質問
最後に、黒田さんがさらに踏み込んだ質問を投げかけます。「もしも娘さんが役者と結婚したらどう思いますか?」とかなり際どい質問が飛び出し、一同は思わず声を出して納得。勝村さんの独自の回答には思わず笑いが起き、3人の化学反応にはやはり大阪のエッセンスがいっぱい詰まっています。
こうして、昭和町を舞台にした3人のおじさんによる楽しい散策が繰り広げられ、生き生きとしたトークとともに地元の魅力も再発見されました。