Herbal Indexが新たな精油販売方針を発表
株式会社光南ハーバルインデックスカンパニー(CEO:肆矢 崇博)は、今後扱う精油の採用基準を厳格に見直すことを発表しました。この新方針により、必要書類がきちんと整っており、産地が明確で、官能テストを通過した精油のみを販売することが決まったのです。この判断の背景には、曖昧さのない安心できる精油の流通を実現し、顧客に対する説明責任を果たすという企業の理念が存在します。
曖昧さの排除
精油は、香りの良さや価格のみで選ばれることが多い商品です。しかし、本来はその香りの出処や品質を詳しく説明できるものでなければなりません。Herbal Indexは、これまで香りの印象や価格に頼る精油が多く流通してきた現実に危機感を抱き、本物の品質を保証するための基準を設けることを決断しました。
特に、どこで採れた植物か、どのような流通経路を経ているのか、必要書類は何か、いずれも顧客に説明できなければ、信頼される商品として扱うことは難しいと強調しています。そのため、基準を満たさない精油は、たとえ販売機会があったとしても取り扱わない方針です。
新たな方針の採用基準
Herbal Indexが掲げる採用基準は以下の通りです。
1.
必要書類が整っていること
品質や取り扱いに関する確認資料及び供給元からの情報が確認できること。
2.
産地が明らかであること
原料植物の産地、もしくは供給背景がしっかりと説明できること。
3.
官能テストを通過している
香りの違和感、不自然さ、製品としての適性を基準で確認すること。
4.
顧客に説明できること
なぜその精油を扱うのか、販売者としてしっかりと説明できること。
これらの基準は特別なものではなく、むしろ精油を取り扱う企業として当然のことであると肆矢は述べています。ただし、この基準を維持するためには、取り扱える商品の数が減少し、短期的には売上低下を招く可能性があります。それでも、説明できない精油を扱って売上を維持することは、同社の理想ではないのです。
苦悩の背景
肆矢は元々、オーストラリアのナチュラルコスメブランド「A’kin」の日本への輸入販売をきっかけにナチュラル・オーガニックの分野に足を踏み入れました。その後、植物由来原料の重要性と、真に良いものが評価される難しさを経験する中で、本物の品質への強い思いを抱くようになりました。
その後、精油業界に入ることで、さらに多くの矛盾に直面しました。特に、産地が不明瞭であったり、商品の背景が説明されないものが、あたかも本物のように流通している現実を目の当たりにすると、危機感が募ります。「天然」「ナチュラル」「オーガニック」といった言葉が先行し、その実態が伴っていない製品が溢れている状況に、彼は強い疑問を抱くに至ったのです。
今後の展望
Herbal Indexは、精油の販売方針を見直したことを第一歩として、精油販売における透明性を高める取り組みを進める予定です。今後、ガスクロマトグラフィー分析データを活用したり、Botafumu TechnologyやEMAKIと連携することで、香りと植物成分の価値をより明確に伝える活動を行います。
香りを感覚だけで選ぶのではなく、根拠に基づいて選べる時代が訪れることを期待しながら、Herbal Indexは顧客に対して透明性のある情報提供を目指します。実際の販売を通じて、消費者が安心して精油を選べる市場を作り出すため、積極的に活動していく構えです。
お問い合わせ
本件に関する情報については、以下へご連絡ください。
株式会社光南ハーバルインデックスカンパニー
お問い合わせ先:yotsuya-contact@herbalindex.co.jp
公式サイト:
Herbal Index