吉本芸人が魅了される宮藤官九郎作品
2024年1月、よしもとドラマ部が挑むのは、人気脚本家・宮藤官九郎の作品。彼の脚本や出演するドラマに深く迫るオンライン配信番組『よしもとドラマ部のドラマの話がしたいんだ!』がJ:COM公式YouTubeチャンネルで始まります。第1弾は1月10日(金)に配信され、楽しみに待つファンの心を掴むことでしょう。
よしもとドラマ部のメンバーとその魅力
この番組に出演するのは、ドラマをこよなく愛する吉本の芸人たち。福田恵悟(LLR)、大貫さん(夫婦のじかん)、村上健志(フルーツポンチ)、そしてりょう(小虎)の4人が集い、幅広いジャンルの国内ドラマを取り上げています。彼らはJ:COMのWebマガジン「J:magazine!」で「よしもとドラマ部のドラマな窓口」というコラムを毎月連載し、おすすめの作品を紹介するなど、ドラマ愛を広めています。
宮藤官九郎作品を語る前編の内容
今回のテーマは「宮藤官九郎 脚本&出演のドラマを語ろう!」。動画の冒頭では、2024年度のユーキャン新語・流行語大賞年間大賞に選ばれた『不適切にもほどがある!』(TBS系)が話題に。そこでの展開によって、メンバーのりょうが過去の作品『池袋ウエストゲートパーク』に関して言及するものの、最初はスルーされるというユーモアも。
その後、彼らは各々のクドカン作品との思い出を披露。福田は『流星の絆』に感化され、戸田恵梨香のファンになったエピソードを語ります。さらには、朝ドラ『あまちゃん』がきっかけで朝ドラにハマったことや、『ゆとりですがなにか』『離婚しようよ』なども取り上げられ、会話は弾むばかりです。
福田の解説によると、クドカンの作品は初回数話で視聴者を引きつけず、後半でその魅力がじわじわと現れるスタイルが特色だとのこと。このような作品構成が、視聴者にとっては逆に期待感を高め、作品への興味を持続させる要因でもあるのです。
クドカン作品の感動エピソード
また、全員が共感したのは、『不適切にもほどがある!』の中にある感動的なシーンでした。大貫さんが特に印象に残った瞬間を語ると、他のメンバーもその感動にうなずきます。そして、出演俳優の河合優実について村上が「朝ドラの出演が期待される」と語る場面も。また、次回に向けた期待感も高まるトークが繰り広げられました。
見逃せない後編の配信予定
後編も控えており、宮藤官九郎作品のさらなる深掘りが予定されています。毎月2本の動画がYouTubeで公開され、ファンを楽しませる企画となっています。是非、みなさんもこの面白くて、ためになるドラマ談義をお見逃しなく!
配信情報
新しいドラマの魅力に触れ、芸人たちのトークを楽しむ機会をお見逃しなく!