次期社会資本整備計画と交通政策基本計画の合同会議
国土交通省は、2023年10月24日(金)に、次期社会資本整備重点計画と交通政策基本計画の素案について議論するJoint Meeting(合同会議)を開催します。この会議では、専門家や議員からの意見を受け付けることで、より良い政策形成に向けた議論を進めていくことを目的としています。
■ 開催日時・場所
会議はやや特別な形式で行われます。日時は以下の通りです。
- - 日時: 令和7年10月24日(金)16:00~18:00
- - 場所: 中央合同庁舎3号館11階の特別会議室(併せてWEB会議も実施)
会議の内容は、社会資本整備と交通政策それぞれの素案についての意見交換を行う予定です。
■ 議事内容
今回の議題は以下の通りです。
1. 社会資本整備重点計画の素案について
2. 交通政策基本計画の素案について
この二つのテーマは、未来の交通網の整備やインフラに対する方向性を決定するための重要な基盤となります。
■ 傍聴の手続き
この会議は報道関係者に限り傍聴が可能です。傍聴希望者は、10月22日(水)17時までに申込みフォームを通じて申し込むことが求められています。
申込み方法
必要事項は以下の通りです:
- - 所属クラブおよび団体名
- - 名前(ふりがな)
- - 連絡先(電話番号、メールアドレス)
- - 参加人数
- - 傍聴方法
- - 撮影の有無
座席に限りがあるため、会場での傍聴ができない場合もありますので、注意が必要です。また、WEB上での傍聴も可能であり、参加希望者には会議URLが後日送られます。なお、この場合は通信設備に基づいて1社につき1名のみに制限されます。
■ 実施の目的
国土交通省の目的は、社会資本の整備と交通政策の進展を図り、国民の安全と快適な移動を実現するために取り組むことです。本会議を通じて集まった意見は、今後の重要な施策に反映されることが期待されています。また、すべての会議資料や議事録は後日、国土交通省の公式ウェブサイトで公開される予定です。
■ まとめ
今回の合同会議は、国土交通省が掲げる特定の交通政策にフォーカスし、将来的な交通システムの効率性や持続可能性を向上させるための重要なステップです。報道関係者には、これを機に参加を促すとともに、社会資本整備の必要性について広く認識していただきたいと考えています。より良い社会を築くためには、政策に対する意見や考え方が必須です。これを機に活発な意見交換が行われ、効果的な政策が形成されることを期待しています。