緊急避妊薬の実態
2026-02-27 12:10:18

女性が知っておくべき「緊急避妊薬」とその実態調査の結果

宝島社、「緊急避妊薬」に関する意識調査を実施



宝島社が推進する「もっと話そう!Fem&」プロジェクトでは、全国の20〜30代の女性を対象にした「緊急避妊薬(アフターピル)」についての意識調査が行われました。この調査では、905名の女性に対して避妊に対する不安や緊急避妊薬に関する認識について詳しく尋ねています。

調査結果の概要


調査によると、実に9割以上の女性が緊急避妊薬の存在を知っているものの、実際に使用した経験がある人は3割未満という驚きの結果が得られました。このことから、緊急避妊薬が必要な状況に遭遇したにもかかわらず、その使用を避けてしまう女性が多いことがわかります。

さらに、7割以上の女性が過去に避妊に関する不安を感じた経験があると回答。その最初の体験が10代であったという人が27.5%いることも注目されます。これらの不安は、正しい知識不足が背景にあるのかもしれません。

使用経験のない理由


調査に参加した女性の中で、避妊の不安を抱えながらも緊急避妊薬を使用したことがないと答えた人は多く、その中の6割以上が「入手方法がわからなかった」と回答しました。特に20代では「価格が高い」と感じる女性が46.2%にのぼり、妊娠したくないという強い意志がありながらも、実行に移せないもどかしさが浮き彫りになっています。

加えて、「選択肢として考えなかった」という理由も3割超見受けられ、依然として避妊に関する正しい情報提供が求められています。

不安の実態


緊急避妊薬に対する不安のトップは、「副作用が心配」というもので、こちらも7割を超える人がこの懸念を抱いています。さらに、将来の妊娠に対する影響についての誤った理解が影響していることが調査によって明らかになりました。

また、緊急避妊薬を使用した経験がある女性の中でも、パートナーに相談しなかったとする声が3割以上を占めており、その理由として「相手が無理解だった」「関係性が崩れることへの不安」など、様々な心理的要因があったことが示されています。

市販化に対する意識


緊急避妊薬が薬局で購入できるようになることについては、20代・30代双方の女性において5割以上が認知していますが、その一方で市販化に伴う誤解への懸念も強く、「それさえあれば避妊をおろそかにするような風潮が広がるのでは」という不安の声も多く寄せられています。

まとめ


今回の調査結果は、女性が自身の体や健康についての正しい知識を持つことの重要性を再認識させるものでした。「もっと話そう!Fem&」プロジェクトが目指すのは、これまでタブー視されがちだった女性のテーマについて、気軽に語り合える環境作り。今年もその活動に注目し、女性たちのウェルビーイング向上をもとにした意識改革の動きを期待したいと思います。


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