熱中症予防ハンドブック
2025-06-26 13:41:33

未就学児向け熱中症予防の新ハンドブックを配布!

未就学児向け熱中症予防ハンドブック「こおりのパワー」



小久保製氷冷蔵株式会社は、地域貢献の一環として未就学児を対象とした熱中症予防のハンドブック「こおりのパワー」を制作しました。この冊子は氷に関する知識とともに、熱中症を防ぐための情報を盛り込んでおり、親子で楽しく学ぶことができます。

「こおりのパワー」とは?


「こおりのパワー」は、氷の重要性や熱中症の仕組み、そして対策方法について素早く理解できる内容になっています。特に、未就学児を持つ保護者の方にとって、子供とのコミュニケーションツールとして非常に役立つ一冊です。コミュニケーションの中で自然に熱中症について学ぶことで、家族全体で健康管理に意識を持つきっかけにもなります。

配布の概要と目標


このプログラムでは、2024年度から千葉県八千代市、船橋市、千葉市の保育園や幼稚園に向けて186園において、合計20,530部の冊子を配布しました。2025年度には、さらに配布団数や配布先を増やし、より多くの未就学児とその保護者に届ける予定です。

また、ハンドブック内には熱中症予防に関する簡単なWEBアンケートが掲載されており、これに応答した方の中から抽選で50名に1,000円分のAmazonギフトカードがプレゼントされます。これは、熱中症に対する意識を高め、実際に行動を促すことを狙った施策でもあります。

誰を対象にしているのか


このハンドブックは、小さなお子様を含む家庭を主な対象にしています。特に、保護者向けの情報も多く盛り込まれており、家族みんなで熱中症について理解を深め、日常生活に取り入れていくことができる内容となっています。例えば、こおりに関するセクションでは、「こおりってすごいよ!」という見出しのもと、氷の特性がどのように熱中症予防に役立つかも紹介しています。

KOKUBOグループの社会貢献活動


KOKUBOグループは、このハンドブック以外にもロックアイスを使った熱中症対策や、スポーツアイシングに関する情報を提供しています。千葉県内の中学校を対象にした交流授業や、全国の小学校への教材寄贈など、多方面からのアプローチで地域社会に貢献しています。また、地元の学校への氷の提供を通じて、夏の暑さに立ち向かうための準備をサポートしています。

結論


「こおりのパワー」は、単なる情報提供に留まらず、未就学児を持つ家庭にとって重要な教育ツールとなることを目指しています。家族みんなで熱中症対策について考え、行動するきっかけをこのハンドブックとして広げていきたいと考えています。地域の保育園や幼稚園に問い合わせることで、冊子を手にすることができるので、ぜひ利用してみてください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 熱中症予防 小久保製氷 氷の知識

トピックス(ライフスタイル・カルチャー)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。