能登復興を支援
2024-12-06 11:57:27
Glicoグループ社員が「五郎島金時Pocky」で能登復興を支援!
能登の希望を支えるGlicoの取り組み
2024年9月~10月の間、江崎グリコ株式会社の社員たちが自社商品「五郎島金時Pocky」を約2000個購入し、能登半島地震の復旧・復興支援に貢献しました。この企画は、地元の農業者や被災された地域のために何ができるかを考える中で生まれたもので、地域にゆかりのあるポッキーを通じて支援を行うという新しい形の義援活動です。
地域とのつながりを大切に
Notoの特産品「五郎島金時」は、地元農家にとって重要な農産物です。しかし、この度の地震によって一部農家の畑が亀裂するなどの深刻な被害を被りました。Glicoグループは、『能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクト』の一環として、社員が購入することにより得た収益を被災地に寄付することを目的としています。購入された「五郎島金時Pocky」は、その象徴とも言える存在となっています。
購入は希望の証
この活動は、単なるデジタルアプリケーションを通じた購入ではなく、社員一人一人の温かい想いが込められています。彼らは「バイグリコ」と呼ばれるこの活動を通じて、企業の売上が地域経済にも貢献でき、さらに寄付を通じて社会課題の解決にもつながることを実感しています。社員たちが地域を想い、自らの手で支援活動を展開する姿勢は、多くの人々の勇気となっています。
義援金と支援の詳細
寄付金は、石川県が推進する「企業版ふるさと納税」に利用され、農業者の生産や加工に必要な施設・機械の復旧を助けるために使われます。また、Glicoは義援金として3000万円を寄付し、さらに日本栄養士会を通じて液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」の無償提供も行っています。
皆で支え合う絆
Glicoグループは、今回の能登半島地震で亡くなられた方々に哀悼の意を捧げており、被災された皆様、そのご家族の方々へ深いお見舞いの意を表しています。「五郎島金時Pocky」の購入を通じて、多くの人々が協力し、一刻も早い復旧・復興と安全を祈っています。復興過程において、このような企業の支援活動が地域にとって大きな励みとなることを期待しています。
Glicoグループの取り組みは、地域に必要な支援を届けるだけでなく、社員全員が一体となって支え合う絆の大切さを再確認させるものです。今後の復興活動にもぜひご注目ください。