心温まる短編小説
2025-02-19 10:42:47

心温まる短編小説「おいしいご飯」が全国書店で発売開始!

短編小説「おいしいご飯があれば」が登場



2025年2月19日、水曜日に全国の書店で新たな短編小説が発売されます。その名も「おいしいご飯があれば」。この作品は、株式会社にんべんが提供するラジオ番組コーナー「おだしdeごはん」からインスパイアを受け、作家の柊サナカが筆を執り、レシピ監修を杉本史織が手がけたものです。ストーリーには、心温まる内容とともに、いくつかの美味しいレシピも収録されています。

物語の魅力


本作は、子どもを寝かしつけた後のひとときにほんのり味わう大人の秘密の夜食や、高校時代に体験したしかけのある友人との食事、結婚前に母親への感謝を伝えたその日につながる炊き込みご飯など、さまざまな日常をテーマにした13の短編から成り立っています。これらのストーリーは、読む者の心に温かさをもたらし、時には笑みを浮かべさせるものです。

レシピ付きの新しいスタイル


特筆すべきは、本書がただの小説ではなく、レシピ付きの小説であるという点です。文章を楽しみながら、収録されたレシピを実際に試すことができるので、忙しい現代人に最適。読み進めていくうちに、登場した料理が食べたくなる、そんな瞬間を味わえることでしょう。

イラスト展示とイベント


出版を記念して、COREDO室町テラス「誠品生活日本橋」では期間中、作中に使用される美しいイラストの展示も行われます。イラストレーターのはしゃが描き下ろした作品が登場し、読者が物語をさらに楽しむ手助けをしてくれます。また、4月12日には味わい深いトークイベントも開催予定で、書籍の制作や思いを直接聞くことができる貴重な機会です。

共同企画の意義


この小説は、にんべんだしアンバサダーの活動の一環として発案されました。杉本史織さんは、様々な人々とレシピを共有し、もっと多くの方に食の楽しさを伝えたいという想いからこの企画をスタート。このプロジェクトは、家事の合間や通勤中にさっと楽しめる本として、忙しい日常に潤いをもたらすものとして期待されています。読後は、ぜひレシピに挑戦し、心温まるひとときを味わってみてください。

にんべんの歴史と情熱


にんべんは1699年に創業し、日本の伝統食品である鰹節やだしを扱う専門店です。長い歴史を背景に、現代の食文化においてもその魅力を伝え続けています。読者は、この小説を手に取ることで、にんべんのプロジェクトやその背景にある思いを感じ取ることができるでしょう。

たくさんの人々に愛され、読み継がれることを願って、心温まる短編集「おいしいご飯があれば」をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。


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