舞台『中村仲蔵』上海へ
2025-05-09 18:34:36

藤原竜也主演舞台『中村仲蔵』が中国上海で感動の最終上演決定!

藤原竜也主演『中村仲蔵』中国上海で最終公演決定



2025年9月に中国・上海の「上海交通銀行前滩31文化芸能センター」で舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』の上演が決まりました。この作品は日本公演で大好評を博した舞台で、藤原竜也が主演を務める注目の一作です。日本では2024年の春に東京を皮切りに、広島、愛知、宮城、福岡、大阪で展開され、全公演が満席となったほどの人気を誇っています。

舞台の魅力


この舞台は、脚本を源孝志が手がけ、演出には蓬莱竜太が登場します。物語は江戸時代中期を舞台に、不屈の精神で歌舞伎役者としての人生を歩む仲蔵の姿を描いています。藤原竜也が演じるキャラクターは、江戸歌舞伎界の裏舞台での権力闘争や人間ドラマが織りなす、感動的かつ人間臭い物語。昨年の日本公演でも、伝説の役者にふさわしい演技で観客を魅了しました。

上海での公演について


この度、上海での上演が決まり、同じ座組での最後の機会となります。9月13日から21日までの間、上海の舞台に立つことができる機会は非常に貴重です。出演者やスタッフからも多くの期待とコメントが寄せられています。脚本の源は、「中国の観客が歌舞伎という日本の伝統芸能にどのように触れるか楽しみ」と語り、演出の蓬莱は、「日本の芸能が海外でどのように受け入れられるのか興味深い」と期待を寄せています。

藤原竜也の思い


主演の藤原竜也も、「再び仲蔵というキャラクターを演じ、この素晴らしいチームと共に舞台に立てることを嬉しく思います」とコメント。彼自身は2018年の『ムサシ』以来の海外公演となり、「言語の壁を超えてこの作品の熱を届けたい」と意欲を見せています。

あらすじ


物語は、歌舞伎が栄えつつある江戸の街、日本橋堺町が舞台です。孤児である仲蔵(藤原竜也)は、歌舞伎役者として名を馳せるため、養母の厳しい指導のもと、下剋上の道を選びます。彼は大部屋の役者から成り上がり、歌舞伎界の複雑な権力闘争に巻き込まれながらも、夢を追い続ける姿が描かれています。

上海公演の詳細


期間: 2025年9月13日(土)~21日(日)
劇場: 上海交通銀行前滩31文化芸能センター·大劇場
日本での公演は、この上海公演が最後になりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

中国・上海での公演には、仲蔵の他にも魅力的なキャストが揃い、個性豊かな役者たちが物語を彩ります。舞台の詳細情報については公式HPをチェックしてください。

公式HP
公式X(旧Twitter)

中村仲蔵舞台 #中村仲蔵世界最終公演



ぜひ、皆さんも一緒にこの舞台の感動を味わいましょう!


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