Doleが高知県四万十市と包括連携協定を締結
フルーツで人々に笑顔を届けることを信念としている株式会社ドール(以下、Dole)は、2023年3月26日に高知県四万十市と包括連携協定を締結しました。この協定は食を通じた地域活性化や健全な食生活の実現を目指すもので、Doleのブランドメッセージ「フルーツでスマイルを。」のもと、さまざまな活動を展開する基盤となります。
協定の目的と内容
Doleは、日本各地での食育や地域振興に寄与する取り組みを進めており、今回の協定もその一環です。四万十市では、市民に対する健全な食生活の推進が重要な課題として挙げられています。Doleとの連携によって、食の重要性を理解してもらい、食育に関するプログラムを展開することで、市民の健康増進を図る狙いがあります。
具体的な連携事項としては、以下の3つが掲げられています。
1. 健康的な食生活に関する事業
2. 教育分野におけるSDGs(持続可能な開発目標)の啓発
3. 上記に関連する四万十市およびDoleが必要と認める事柄
四万十市とDoleの強い絆
この協定が結ばれた背景には、高知県でのDoleの長年の取り組みがあります。2008年から販売している『四万十川をまもろう!バナナ』は、地域の特性を活かした商品で、環境保全の一助としても評価されています。また、持続可能な農業の実現を目指した「もったいないバナナプロジェクト」も展開されており、Doleは廃棄ゼロを目指して様々な規格外バナナの活用に努めています。
もったいないバナナプロジェクトとは
「もったいないバナナ」とは、流通過程でさまざまな理由により捨てられてしまう規格外のバナナを指します。Doleは、これらのバナナを最大限有効活用すべく、2021年9月からこのプロジェクトをスタート。現在では200社以上が参加しており、商品の開発や販売に繋がっています。たとえば、バナナを使ったドリンクや菓子、さらには「オフィス・デ・ドール」と称するサブスクリプションサービスを通じて、職場における新しい提案も行っています。2025年からは、食品以外の利用方法として「バナナ炭」の販売を開始する計画もあり、今後の展開が期待されます。
まとめ
Doleは、四万十市との連携を通じて、より多くの人々にフルーツの可能性と健康的な食生活の重要性を広めることが目標です。地域と共に歩むDoleの取り組みは、今後の社会においても重要な要素となるでしょう。フルーツを通じた笑顔の輪が広がることを願っています。