ヤマハが提案する新しい防音室「DIY.M」の魅力
楽器の演奏や音楽制作、映画鑑賞やテレワークなど、私たちの生活に欠かせない音楽。音が必要な場面は多いですが、近隣への配慮が必要なこともあります。そこで注目したいのが、株式会社ヤマハミュージックジャパンが新たにレンタルサービス「音レント」に追加した簡易防音室「DIY.M」です。2023年1月22日から首都圏限定での取り扱いがスタートしました。
多彩な用途に対応する「DIY.M」
1986年から防音室の販売を行っているヤマハですが、今回の簡易防音室「DIY.M」は特に一人用の設計となっており、フルートやクラリネット、ボーカルの練習に最適な性能を持っています。約0.5畳というコンパクトなサイズであるため、自宅の限られたスペースでも設置可能な点が魅力です。また、その軽量設計により、ライフスタイルに合わせて移動も簡単にできます。
技術が生んだ高い遮音性能
「DIY.M」は、その名の通り簡易的な防音室ですが、製品としてのクオリティは抜群です。遮音性能は-31db(500Hz)となっており、周囲の音をしっかりと遮断。周囲を気にせず、自分だけの音楽空間に没入することができます。
お手軽なレンタル料金と豊富なサポート
レンタル料金は月額6,930円(税込・新品)とリーズナブルであり、「音レント」を利用する際には初回登録料2,200円(税込)が必要となります。さらに、特筆すべきは、支払い済みのレンタル料を充当しての購入が可能である点です。音楽を楽しむ心の余裕を持ちながら、手軽に防音室を試せます。
完璧な使用をサポートする装備
「DIY.M」には専用の吸音パネル「OWP2A」が2枚装備されており、収録ブースとしても利用可能です。設計者にとっての特典として、内部には小型の換気ファンや通線穴も用意されています。ただし、照明器具は付属していないため、手持ちのフロアライトを利用するなど工夫が必要です。
利用可能エリアとサービス内容
対象エリアは東京都(離島除く)、神奈川県、埼玉県、一部千葉県となっており、最短12ヶ月から最長48ヶ月のレンタルが可能です。なお、組み立て・設置・解体は当社の専門業者が行うため、これも利用者にとって大きな安心感となるでしょう。
まとめ
新たな音楽ライフを提案してくれる「DIY.M」は、自宅で音楽を楽しみたい全ての人にピッタリです。防音室の利用を検討している方は、ヤマハの「音レント」にぜひアクセスしてみてください。自分だけの楽器練習空間で、思う存分音楽を楽しむチャンスが広がっています。詳細は
こちらからご覧いただけます。