全国各地の“推したい”セレクトショップ特集！特に沖縄が驚きの世界

全国各地の“推したい”！セレクトショップがすごい

今年の2月17日に発売された「WWDJAPAN」では、昨年に続いて「全各地のセレクトショップ特集」の第2弾をお届けしました。本特集では、福島県郡山市から沖縄県那覇市まで実際に取材した17の魅力的なショップを一挙に紹介しています。

記者が感銘を受けたショップ

編集部の記者が選んだ店舗はその意義と魅力に基づいています。「ぜひ取材してみたい」「訪れたことがある」「ウワサを聞いた」など、選ばれた店舗それぞれに対する想いは多様です。しかし、すべての記者が共通して感動し、心を打たれて帰京しています。それは、圧倒的なセンスのもとで商品が厳選され、仲間たちとのコミュニケーションから生まれた温かい接客が織りなす空間だからこそです。

いくつかの店舗をピックアップすると、福島の「TIME AFTER TIME」、栃木の「ARKNETS」、群馬の「BELLURIA」、石川の「PHAETON」と「MAISON DE CALNE」、静岡の「SELECT EYE COMPANY」と「SIGNAL」、愛知の「JURK」、愛媛の「CROIX」、福岡の「DICE&DICE」や「TRENT」など、どの店舗もそれぞれが特色を持ち、訪れる人々に深い感動を与える場所なのです。

沖縄の驚くべき発見

特に沖縄の店舗を取材した記者は、「今までの自分の思い込みが覆された」と語っています。たとえば、多くの人が持っている「市場規模が小さいためにデザイナーズブランドが売れない」という先入観が間違いであることが明らかになりました。実際、沖縄でも「JIL SANDER」や「RICK OWENS」、「DRIES VAN NOTEN」といった世界的なブランドが取り扱われている店舗があることに驚かされたとのことです。

多様なブランドと共に、地域の文化や生活様式を反映した商品が並ぶ環境は、北風の強い冬でも訪問者をほっこりとあたためてくれるかのよう。

スタッフの共鳴する思い

ショップ訪問の際には、スタッフとの会話が特に印象的だったとのこと。彼らが繰り出すスローガンやキラーフレーズが、商品の魅力を更に引き立てるのです。「ぜひ記事を読んで実物の魅力に触れてほしい」と記者は強調します。どれも一度訪れたら忘れられない体験となることでしょう。

その他の特集も充実

さらに、今号では他のトピックも見逃せません。サバト・デ・サルノの退任について、そしてパリ・ファッション・ウィークの参加ブランドについての議論も特集されています。また、中国のAIマーケティングの最前線や、インド市場のビューティポテンシャルについても掘り下げています。

ファッション業界の最新トレンドについても情報満載で、猫の日にちなみ、業界人の愛猫たちの様子も楽しめる特集が掲載されているのです。

私たちは、こうした新しい発見とともに、今後も全国のセレクトショップやファッション文化を盛り上げていきたいと考えています。興味のある方は、是非「WWDJAPAN」を手に取って、新たな刺激を感じてみてください。