新たな挑戦、UNITED PRODUCTIONSのCM制作事業への本格参入
映像制作のリーダーとして知られる株式会社UNITED PRODUCTIONSが、CM制作の分野に本格的に足を踏み入れます。東京都渋谷区に本社を置くこの企業は、テレビ番組からドラマ、映画、ミュージックビデオ(MV)まで多岐にわたる映像制作のプロフェッショナルとして実績を重ねています。新たにCM制作事業をスタートさせる背景には、これまで培ってきた制作技術や、ポストプロダクションのノウハウをフル活用する戦略があるのです。
企画制作から納品までのワンストップサービスを目指す
UNITED PRODUCTIONSは将来的に、企画制作から編集・MA(音声編集)、納品まで一貫したサービスを提供できる「UP独自のクリエイティブエージェンシー」を設立することを目指しています。この取り組みは、CM制作を通じて新規顧客の獲得を狙うものです。また、同社は広告代理業を行うノバセル株式会社でクリエイティブプロデュースの責任者を務めた吉良秀和氏を12月1日付で迎え入れ、CM制作事業の指導育成に力を注ぎます。
吉良秀和の豊富な経験が新しい風を巻き起こす
吉良氏は、キャリアを2006年に電通クリエーティブX(旧 電通テック)に入社し、その後は制作プロデューサーとして多くの大型プロジェクトに携わりました。また、2018年にはラクスルに移り、広告代理業の立ち上げを成功させました。彼の豊富な経験と知識は、UNITED PRODUCTIONSのCM制作事業に新たな風をもたらすでしょう。
吉良氏は自身の参画にあたり、「UNITED PRODUCTIONSを映像制作の総合商社にするために、CM制作事業を本格的に始めたいと社長からお伺いしました。これまでの経験とUPの多様な制作実績を掛け合わせれば、クオリティの高いCM制作が可能になると確信しています」と意気込みを語ります。
仲間を募集し、新たな挑戦へ
また、UPではCM制作事業部の立ち上げに参加したい仲間を求めています。新しい挑戦と成長を共にすることを期待し、興味のある方は採用ページからの応募をお待ちしています。
UNITED PRODUCTIONSの実績と展望
UNITED PRODUCTIONSは、2023年の日本アカデミー賞で6部門の優秀賞を受賞した映画『流浪の月』や、ギャラクシー賞を受賞したTBSのドラマ「不適切にもほどがある!」など、多くの成功を収めてきました。また、2023年5月にはグローバルターゲットのコンテンツ戦略を推進するTOKYO ROCK STUDIOを設立し、2024年にはホラーエンターテインメント市場に向けた株式会社闇との業務提携を行うなど、今後の展開が期待されます。
会社概要とお問い合わせ
CM制作事業の詳細や仲間募集に関することについては、下記のお問い合わせ先まで。
お問い合わせ先:
株式会社UNITED PRODUCTIONS
CM制作部 吉良宛
h.kira@united-p.co.jp
映像制作業界の新たな力として期待されるUNITED PRODUCTIONSの今後に注目です!