宇佐卓真と平野宏周のW主演！切なさ溢れる『被写界深度』配信開始

宇佐卓真と平野宏周のW主演！ドラマ『被写界深度』が独占配信開始

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、待望のドラマ『被写界深度』が6月20日（金）20時から独占配信されます。この作品は、原作者苑生による初のWEB連載作品で、年間920万PVを記録した人気作がついにドラマ化！

原作ファン必見のドラマ化

『被写界深度』は、明るくて人懐っこいが、どこか虚しさを抱える高校生・早川秀一郎を宇佐卓真が、無愛想でクールなカメラマン志望の紺野遼平を平野宏周が演じます。この2人の正反対なキャラクターが、少年から大人に成長していく過程での揺れ動く心情を描く切なくも愛おしい青春ストーリーです。

宇佐は「早川と同じような悩みを抱える人に寄り添えるように演じたい」と語り、平野も「登場人物の自然な美しさや葛藤を大切にしながら、作品の魅力を多くの人に届けたい」と意気込みを見せました。

スタッフ陣も豪華

本作の監督は『25時、赤坂で』や『みなと商事コインランドリー2』などを手がけた川崎僚氏、脚本は『ライオンの隠れ家』の一戸慶乃氏が担当。制作側も力を注いできた本作に、期待が高まります。

ストーリーの魅力

物語は、高校生の早川秀一郎が、大好きな音楽を自ら手放して心を閉ざすところから始まります。音楽の空白を埋めるために身体を重ねても心は満たされず、苦しみが募る中、校舎の屋上で出会ったのが同級生の紺野遼平。彼の真摯な姿に惹かれながらも、強烈な嫉妬や劣等感に悩む早川。二人の関係は友情から変化し、物語は大学生編へと進展します。