森山直太朗が語る家族の絆と父の遺言
森山直太朗が音楽活動20周年を迎え、自身のドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』が公開されます。この映画を通じて彼が描くのは、家族との深い絆や、亡き父からの教えです。3月24日から27日の期間中、彼はラジオ番組『TALK TO NEIGHBORS』に出演し、クリス智子と共にこの貴重な作品や家族の思い出について語ります。
映画『素晴らしい世界は何処に』の内容
このドキュメンタリー映画は、森山直太朗の20周年ツアー『素晴らしい世界』に基づいています。ツアーの総動員数は12万人を超え、彼の音楽活動の集大成とも言える作品です。特に注目すべきは、この映画がツアー中に直面した父の死をどのように描写しているかです。父の死という悲劇を受け入れる中で、森山がどのように家族の再生を求めていったのかが見どころとなっています。
親子の絆と遺言
森山が番組内で語った内容によれば、彼の母もかつて年間100本以上のツアーをこなしていた著名な歌手、森山良子です。そのため、森山は音楽の血筋を受け継いでおり、彼の家族に対する思いは限りなく強いものがあります。また、父の遺言が彼の音楽活動に与えた影響についても言及され、聴く者を深く考えさせる内容となっています。
音楽の生演奏も期待
放送中、森山直太朗は自身の楽曲『boku』を朗読するクリス智子の声に合わせて即興ギター伴奏を披露します。さらに、映画の主題歌であり、同日に配信がスタートする新曲『新世界』のスタジオでの生演奏も行います。音楽と語りが融合する貴重なシーンが満載の30分間です。
放送情報
『TALK TO NEIGHBORS』は月曜から木曜の午後1時から放送され、森山直太朗の貴重なエピソードが満載。様々な感情が交錯する家族の物語に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。特に父親の遺言や母との関係性についての今まで聞いたことのない話が明かされるチャンスです。
ラジオ放送は、radikoアプリを使えばいつでもどこでも聴くことが可能。オンエア後から一週間、タイムフリー機能で過去のエピソードも聴取できますので、ぜひお見逃しなく。
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組サイト:
TALK TO NEIGHBORS