音楽とSNSの講義
2025-10-14 15:48:37

音楽業界を担う学生のための特別講義が実施されました!

特別講義の開催について



2025年9月25日、株式会社Baby Jam(ベイビージャム)は、日本工学院専門学校にて音楽業界を希望する学生を対象に特別講義を行いました。約150名が参加したこの講義では、SNSの基礎から最新トレンド、そして音楽業界における活用法について豊富な具体例を交えて解説しました。特に、アーティストとファンを結ぶ新たな手法について活発な議論が行われました。

開催の背景



近年、音楽業界はデジタル化の波に大きく揺さぶられています。従来のCD販売やライブ中心の収益モデルから、今やサブスクリプション型の音楽配信やSNSが中心的な役割を持つ時代となりました。この変化の中で、SNSは新しいアーティストの発掘や作品のプロモーションに必要不可欠になっています。Baby Jamは、アーティスト活動を支援するためのプラットフォーム「NORDER」を通じて、SNSを駆使したマーケティングやファンコミュニケーションの重要性を日々提案してきました。

日本工学院専門学校について



1947年に設立された日本工学院専門学校は、東京都大田区と八王子市にキャンパスを有する総合専門学校です。音楽やエンターテインメントの分野においては、進んだ設備を持ち、プロのアーティストや音楽スタッフを育成することに力を入れています。多くの卒業生が音楽業界で活躍している中、産学連携を通じた効果的な人材育成が行われています。

講義の内容



講義は「SNSの基礎から応用まで」がテーマとなり、約90分にわたって以下のポイントが解説されました:

1. SNSの危険性 : 学生たちはSNSの利用に潜むリスクについても学び、情報流出の事例も紹介されました。

2. 音楽業界における事例 : TikTokやInstagramといった人気SNSの運用方法、アルゴリズムの特性に関する具体例を通じて、効果的な情報発信の方法を理解しました。

3. プロモーション戦略 : ファンとの関係を築くためのSNS活用法や、具体的な施策の選定方法についてのアプローチが説明され、学生たちが実際にどのようにSNSを利用すべきかのヒントが提供されました。

4. 質疑応答とディスカッション : 学生たちからの実践的な質問に対して、講師との間での活発な意見交換が行われ、非常に有意義な時間となりました。

参加学生たちの声



講義後のアンケートでは、参加した学生から以下のような感想が寄せられました。
  • - 「普段使っているSNSの裏側について知り、音楽の広め方に可能性を感じた。」
  • - 「個人でもSNSを利用したプロモーションができることに驚いた。これから実践に移していきたい。」
  • - 「インフルエンサーとのコラボについて考えさせられた。他のクリエイターとのコラボもやってみたい。」

今後の展望



Baby Jamでは今回の講義を単なるイベントで終わらせず、今後も継続的な取り組みを計画しています。これは、学期ごとに異なるテーマの特別講義やワークショップを実施したり、学生が実際のプロモーション案件に関わるインターンシップの機会を提供することで、より実践的な学びを得られる環境を整えるものです。さらに、成果発表イベントを開催し、学生のSNS活用の取り組みを業界関係者に披露することで、評価を受ける機会も提供します。

このような取り組みを通じて、次世代のアーティストが早くからキャリアを築けるようにサポートしていく所存です。

代表者からのメッセージ



株式会社Baby Jamの田村代表は、「SNSと音楽は切っても切り離せない関係。今回の講義が学生の皆さんのキャリア形成に役立てば嬉しい」と語りました。この講義を通じて、新しい学びや挑戦の機会を提供し、次世代を支える活動を続けていくことに力を入れていくとのことです。

日本工学院ミュージックカレッジの志鎌科長は、「アーティストとしての自己発信の重要性を理解し、SNSを正しく活用することは大きな成長の助けになる」と語りました。

NORDERについて



NORDERは、アーティストが自身の音楽活動に集中できるよう、プロモーションやデータ分析、SNSを通じたマーケティング支援などを一元管理するアプリです。このプラットフォームにより、アーティストとファンをダイレクトに結ぶ仕組みが実現されています。

音楽活動を支援するBaby Jamは、今後も多くのアーティストの成長を支援し続けていきます。


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関連リンク

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