秋の実りを贅沢に味わうたねやの季節限定和菓子特集
秋は実りの季節。四季の変化を感じるこの時期、特に栗が美味しくなる季節でもあります。そんな秋の訪れを祝うために、和菓子の老舗「たねや」が展開する季節限定商品が話題です。人気の栗を贅沢に使用した「栗名月」をはじめ、「栗蒸羊羹」や「栗大福」など、秋の味覚が満載のラインナップが揃っています。今回は、これらの季節限定商品について詳しくお届けします。
栗名月
「栗名月」は、11月2日の十三夜に合わせた特別な和菓子です。この日には、月に豊作を感謝する意味が込められており、たねやはその伝統を受け継いでいます。小豆の時雨生地で包まれた甘さ控えめの餡の上に、蜜漬けされた栗が一粒乗せられていて、見た目にも美しく仕上がっています。5個入り1,080円で、11月2日だけの限定販売。どこか懐かしさを感じる味わいが多くの人を魅了するといわれています。
栗蒸羊羹
次にご紹介するのは「栗蒸羊羹」です。こちらは、北海道産の小豆を使った風味豊かな餡に、秋の味覚の象徴ともいえる栗をふんだんに入れています。しっとりとやわらかな口当たりで、竹の香りが鼻に広がり、栗の自然な甘さを引き立てます。1本1,080円で、販売は11月1日から下旬まで。日保ちも4日と、家庭で楽しむのにぴったりな商品です。
栗大福
「栗大福」は、近江米を使用した餅の中に、瑞々しい粒餡と丸ごとの栗を入れた個性的な一品。口当たりがよく、素材の持ち味を活かした素朴な味が特徴です。1個378円から購入でき、販売期間は9月1日から12月下旬まで。お土産や手土産にも最適な一品です。
栗月下
最後にご紹介するのが「栗月下」。この品は、蒸し栗のようにほくほくとした食感が楽しめ、栗の美味しさを存分に引き外す独自の製法で作られています。寒天で固めず、素材本来の美味しさを引き出す一品で、贅沢なお菓子として人気があります。小サイズは1,512円、大サイズは3,024円で、販売は9月1日から翌年1月中旬まで。
秋の味覚をたねやで楽しむ
たねやの季節限定商品は、どれも秋を感じさせる贅沢な和菓子ばかり。実りの秋にぴったりの和菓子を味わいながら、ほっと一息つく時間を過ごしてみませんか?たねやの商品はたねや全店や公式オンラインショップで予約も可能ですので、是非この機会にご賞味ください。
たねやについて
たねやは明治5年に創業し、滋賀県近江八幡市を拠点に和菓子を製造・販売してきました。四季折々の行事にちなんだ「歳時菓子」を提供し、伝統と革新を融合させた味を守り続けています。たねやの店舗やオンラインで、ぜひ秋の和菓子を楽しんでみましょう。