新たな香りの冒険、LabSolueのオーデパルファム
イタリアのラグジュアリーフレグランスブランドLabSolueから、特別なオーデパルファム「315 PALO SANTO」がリリースされます。本作は南米で「聖なる木」として親しまれているパロサントからインスパイアを受けています。この香りは、パロサントの温かみと独特の深みを特徴としたフレグランスで、サンダルウッドやアミリス、インセンスなどが重なり合い、まるで内面的な平和を感じさせるかのような体験をもたらします。
受賞歴
「315 PALO SANTO」は、イタリアの権威ある香水アワード「Premio Accademia del Profumo 2025」にて、最優秀賞である「Miglior Profumo Made in Italy ‒ Maschile」を受賞しました。このことからも、パロサントの豊かさと調香師の技術が見事に融合していることが伺えます。
調香師ピエール・ゲロスの思い
本作を創り出した調香師、ピエール・ゲロスは、パリで生まれ育ち、名門ISIPCAで調香を学びました。彼はミュンヘン、ニューヨーク、ドバイで様々な経験を積み、2015年からLabSolueで香りを手掛けています。彼の目的は、パロサントというスピリチュアルな香木に現代的な深みを加え、香りを通じて自身と向き合うことを促すこと。そんな思いが詰まったフレグランスが「315 PALO SANTO」です。
製品情報
「315 PALO SANTO」は120 mLと20 mLの2サイズで展開されており、価格はそれぞれ33,000円(税込)、9,900円(税込)。先行販売は2025年10月15日から21日、伊勢丹新宿店 メンズ館で行われ、一般発売は10月29日からUPPER HOUSE公式オンラインショップで開始されます。人気のあるラグジュアリーな香りがミニボトルで手に入るのも嬉しいポイントです。
LabSolueの佇まい
LabSolueはミラノを拠点に、ラグジュアリーで知的な香水として知られています。伝統的な調香技術を尊重しつつ、サステナブルな姿勢を守ることで、多くの香り愛好者を魅了しています。また、ミラノ郊外には香水ホテル「Magna Pars」があり、全68室それぞれの香りが広がる空間が提供されています。訪れる人々は、香りを通じた五感での贅沢な体験を楽しむことができます。
Popup Event
特別イベントとして、10月15日から21日まで伊勢丹新宿店で「サロン ド パルファン 2025」が開催されます。このイベントでは、LabSolueの先行販売だけでなく、香りの体験ブースも予定されています。さらに、期間中に19,800円以上の購入をした最初の100名には香水サンプルがプレゼントされる特典も。
最後に
「315 PALO SANTO」は、ただの香水ではなく、いますぐ手に入れて日常を豊かにするアイテムです。スピリチュアルな香りで心と向き合う瞬間を楽しんでみてはいかがでしょうか。それでは、香りの旅へ出かけましょう!