万博で文化交流
2025-07-14 15:50:17

万博で文化交流!若者たちが織りなすアジア太平洋の伝統と活動

2025年8月8日と9日の2日間、大阪の関西万博で「世界遊び・学びサミット」が開催されます。このイベントは、立命館アジア太平洋大学(APU)が中心となり、アジア太平洋地域の14カ国から集まった66名の学生が参加し、彼らの文化や伝統を体験する貴重な機会です。この機会を通じて、異なる背景や文化を持つ若者たちがどのように交流し、さまざまな伝統が融合していくのかを観察することができます。

イベント会場はEXPOメッセで、特に注目されるのは「いのちの遊び場 クラゲ館」です。ここでは自由入場エリアが設けられ、様々な文化体験が用意されています。世界各国の伝統舞踊や民俗芸能を間近に体験できるほか、民族衣装を試してみたり、伝統楽器に触れたりするワークショップも予定されています。

ステージパフォーマンスの見どころ


8月8日には、沖縄のエイサーやマレーシアの獅子舞など、国際色豊かなパフォーマンスが披露されます。観客参加型のエンディングパフォーマンスでは、みんなで一緒に楽しむことができ、文化が一体となる瞬間を体感できるチャンスです。

8月9日には、再び多彩なパフォーマンスが行われ、青森の荒馬踊りやタイの伝統舞踊が魅力を披露します。12カ国の民族衣装を着た学生たちによるファッションショーも行われ、普段見ることのできない華やかな衣装の数々に目を奪われることでしょう。

体験型の文化サミット


「いのちの遊び場 クラゲ館」では、タイの民族衣装を試着し、母国語でのあいさつ体験やぬりえワークショップなどを通じて、来場者は直接世界の文化に触れることができます。このように、遊びを通じて多様な文化を学ぶことができるため、参加者は楽しみながら新たな知識を得ることができます。

文化交流の重要性


APUは毎年「マルチカルチュラル・ウィーク」を開催し、学生たちが自ら企画・運営を行うことで文化交流を深めています。今回は、その延長線上で万博という大舞台を活用し、「いのちを高める」というテーマのもと、様々な文化の豊かさを共有する機会として位置づけられています。

多様性と共生を育むこのイベントは、学生たちの情熱と創造力を反映したものです。世界中から集まった学生たちが、それぞれの文化と伝統を誇りを持って表現し、観客と共に触れ合うことで、未来をより豊かにするための架け橋となることでしょう。

ぜひ、万博の会場でこの素晴らしい文化の祭典に参加し、多様な国家の伝統や文化に触れて、心を開いてみてください。あなたの参加をお待ちしています。


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