調布国際音楽祭2025に向けた音楽の祭典が始動！

調布国際音楽祭2025、待望の開催決定！

2025年6月21日（土）から6月29日（日）にかけて、調布市で「調布国際音楽祭2025」が開催されることが発表されました。この音楽祭は、国内外で活躍する指揮者・鈴木優人氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、日本人として初めてライプツィヒ市から『バッハ・メダル』を授与された鈴木雅明氏が監修を担当しています。

音楽の饗宴、調布へ

夏の訪れとともに、深大寺周辺の緑が鮮やかになる季節に、調布市は音楽で溢れます。バッハを中心とした多彩なコンサートが行われ、世界から集まった一流のアーティストたちが若手演奏家とともに共演します。新しい音楽との出会いは、観客に未来への活力を与えることでしょう。

公演の詳細やチケットの販売情報は、2025年2月19日（水）に行われる記者会見で発表される予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

フェスティバル・オーケストラとワークショップ

毎年恒例の参加型企画として、フェスティバル・オーケストラの団員が募集されます。このオーケストラは若手演奏家を中心に編成され、特に今回はARDミュンヘン国際音楽コンクールで優勝したヴァイオリニスト・岡本誠司をソリストに迎え、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番とストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」に挑戦します。

さらに、ワークショップ「新しい音楽をつくる」では、著名な作曲家たちとともに新たな作品が生み出される機会が提供されます。作曲家の参加を募り、ディスカッションを経て新たな音楽の創造に挑むこの企画は、音楽の可能性を広げるものです。