2025年12月1日、イタリアの高級ブランドフェンディが主催する「表参道フェンディイルミネーション 2025」の点灯式が開催されました。特別ゲストには、TWICEのメンバーであり、フェンディのブランドアンバサダーに就任しているMINAさんが登場しました。今年も冬の風物詩として注目される表参道エリアのイルミネーションを、フェンディらしい華やかさで彩ります。
MINAさんは、フェンディの2026年春夏プレコレクションから、特別なデザインが施されたデニムのビスチェドレスを選びました。この衣装には、ブランドのアイコンである「FF」ロゴのキルティングが魅力的に縫い込まれています。さらに、スエード仕上げのマーキュリーブルーの「ピーカブー ミニ(PEEKABOO Mini)」バッグを持ち、洗練されたスタイルを披露しました。バッグには、フェンディ家の愛犬ITOからインスパイアを受けた犬型のチャームが魅力的なアクセントとなり、注目を集めました。
点灯式では、約1キロメートルにわたる154本の欅の木に温かい光が灯され、イルミネーションが始まります。この日はMINAさんにとって初めての単独点灯式参加ということで、少し緊張しながらも多くの人々が集まる中で、「この素晴らしい瞬間を皆さんと共有できることを光栄に思います」と感慨深く語りました。
さらにインタビューでは、今年1月にブランドアンバサダーに就任した際の思い出についても触れました。「ミラノのショーに参加できたことが特に印象に残っています。衣装や演出の美しさに感動しました」と振り返ります。また、現在の活動について漢字一文字で表すならば「挑」とした理由を語りました。「TWICEはデビューして10年になりますが、今年は水中撮影に挑戦したり、ロラパルーザでのヘッドライナーを務めたほか、360度の新ステージにも挑むなど、挑戦の年でした」と熱く語りました。
最後に、表参道のイルミネーションを楽しみにしている皆さんへのメッセージも寄せました。「この美しいイルミネーションを大切な人たちと一緒に見に来て、素敵な冬を過ごしていただければうれしいです」と笑顔で答えました。
「表参道フェンディイルミネーション 2025」は、2025年12月1日から12月28日までの期間、東京・表参道で開催されます。また、低木への装飾は2025年12月1日から2026年1月5日まで点灯予定です。この機会にぜひ訪れて、フェンディが贈る華やかな冬の世界を体験してみてください!