鳴門らっきょ新登場
2025-08-26 15:06:23

鳴門の隠れた名産「国産小粒らっきょ」が進化!新フレーバー誕生

鳴門の隠れた名産「国産小粒らっきょ」が進化!新フレーバー誕生



徳島県鳴門市の特産品、鳴門らっきょ®が新たに「らっきょとワインとわたし」シリーズとして進化し、限定の新フレーバーが発売されます。この新しいピクルスは、赤ワインと白ワインを使った全く新しい楽しみ方を提案しており、2025年8月20日からもやい舎のオンラインストアで購入可能です。

新たな美味しさを発見



もやい舎の代表である藤井隆行氏は、東京から鳴門へ移住し、海外のワイン文化を取り入れた独自の視点でこのプロジェクトを進めています。「ワインを開けたくなるらっきょを作りたかった」という思いが込められた新フレーバーは、オーストラリア産の赤ワインのシラーズを使用した仕立てと、同じくオーストラリア産の白ワインのソーヴィニヨン・ブランと徳島県産の柚子皮、ハーブを混ぜ合わせたものです。これにより、一層の深みと奥行きのある風味が生まれました。

自由なペアリングで楽しもう



このピクルスはチーズや生ハム、カルパッチョ、グリル野菜とも相性が良く、特に休日のゆったりした時間や夜のリラックスタイムにぴったり。和食だけでなく洋食にも溶け込む味わいは、食卓を彩る楽しいアクセントになりそうです。

限定発売の情報



今回の新フレーバーはボトルタイプ(230g)が税込1,500円、パックタイプ(100g)が税込850円で販売されます。オンラインストアでは単品のほか、お得なセット商品や割引も用意されています。また、東京・渋谷にある徳島県公式アンテナショップ「TurnTable」でも取り扱いがあり、コース料理の前菜や店頭販売を通じてその魅力を直接体験することができます。さらに、8月30日には徳島阿波踊り空港での「グルメフェア」にも出店し、ピクルスを直接販売します。

地域の未来に希望を



鳴門らっきょは、小粒で食感が良い高付加価値品ですが、手作業での収穫が多く、労働集約な部分での課題も抱えています。藤井氏はこの新フレーバーを通じて鳴門らっきょの魅力を広め、「らっきょといえば鳴門」と言われるブランド化を目指しています。「移住者だからこそできる視点で、地域に新しい風を吹き込みたい」と語る彼の活動には、地域の未来への希望が込められています。

結びとして、ぜひこの新しい「らっきょとワインとのマリアージュ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。食卓での新たな発見が待っていることでしょう。


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