アダストリアが誇る感謝の祭典「ADASTRIA BAZAAR! 2025」
2025年4月12日と13日の2日間、茨城県水戸市の「アダストリアみとアリーナ」で行われた「ADASTRIA BAZAAR! 2025」。このイベントは、アダストリアが創業の地である水戸に感謝の気持ちを込めて開催したもので、約7,500人が訪れました。
創業からの歩みと感謝の気持ち
アダストリアは1953年に水戸市で小さな紳士服店から始まり、73年の歴史を経て現在に至ります。毎年開催される「ADASTRIA BAZAAR!」は、地域の皆さまへの感謝を伝える重要なイベントとして、今年で4回目となりました。
多彩なコンテンツで楽しんだ2日間
イベントでは、リーズナブルな価格でのストックアイテム販売を行う「ファミリーガレージセール」や、人気ブランドのカフェが集まった「A kitchen」、地域の中高生による吹奏楽演奏、さらにファッションショーやワークショップ、ミニコンサートなど盛りだくさんのコンテンツが用意されました。特に、スケボー体験教室は話題を呼び、多くの子どもたちが参加しました。
リサイクルとサステナブルな取り組み
「ファミリーガレージセール」では、アダストリアのブランドの商品を約32,000点、特別価格で販売。また、会場にはリユースやリサイクルのためのブースも設置され、約230kgの衣料品が回収されました。特に、来場者がその場でリメイクを楽しめるアップサイクル体験は大変好評でした。
「A kitchen」で味わう地元の美味しさ
「A kitchen」では、アダストリアの人気ブランドのメニューが勢揃い。夏らしい飲み物やフードロス削減に貢献するメニューが求められ、来場者の手に喜ばれました。各ブランドの個性が光る料理の数々は、訪れる人々に楽しさを提供しました。
ファッションショーの魅力
アダストリアのファッションショーには多種多様なモデルが参加し、障がいや年齢、性別を超えた共演が実現。在りし日の水戸に、華やかな装いと笑顔があふれる瞬間は、参加者だけでなく観客にとっても特別な体験となりました。
スケボーとの出会い
スケボーの体験コーナーは大盛況で、特に「マスッチ」として知られる増田啓士さんが参加したことで、250人以上の子どもたちがスケボーに初挑戦。新たにスケートボードの楽しさを知る機会となり、会場は笑顔が溢れました。
音楽で彩られたひととき
大成女子高等学校の吹奏楽部によるミニコンサートは大人気。心温まる音楽が会場を包み、来場者はそのひとときを楽しむことができました。共演した「Aモンスター」が踊る姿にも注目が集まりました。
地域とのつながりを大切に
アダストリアでは、地域貢献というテーマのもと、様々な活動に取り組んでいます。水戸室内管弦楽団や水戸芸術館への支援、地域イベントへの協賛など、地域に根ざした企業であり続けることを目指しています。今後も、地域の活性化のために、ファッションの力を活用していくことでしょう。
まとめ
「ADASTRIA BAZAAR! 2025」は、多くの人々をつなぎ、楽しい時間を提供しただけでなく、地域への感謝の気持ちが実感できるイベントでした。このような取り組みが続くことで、地域の人々との絆がより深まり、ファッションの力が地域活性に繋がることを期待しています。次回の開催にもぜひ注目です!