新たな文化祭YoiYoi
2025-01-30 17:32:49

音楽と焚火料理でつなぐ新たな文化祭「YoiYoi in Odaka 2025」

音楽と料理、そしてお酒が織り成す祭り「YoiYoi in Odaka 2025」



2025年の春、福島県南相馬市にて、新たな文化祭「YoiYoi in Odaka 2025」が開催されます。この祭りは、野生味ある焚火料理と地元酒、さらに音楽が融合する特別な体験を提供します。主催は株式会社haccobaが運営するクラフトサケブルワリーで、開催日は4月19日(土)です。

「YoiYoi」とは?

「YoiYoi」は、昨年の浪江町初開催時に生まれた祭りで、地元の食材と地域文化を大切にしたイベントです。参加者は、自然の中で行われる焚火料理を味わいながら、アーティストの生演奏を楽しむことができます。音楽、料理、酒が融合するこの祭りは、日常から離れ、心の底からリフレッシュできる場所を提供します。

2025年の祭りの詳細

今年の「YoiYoi」は、南相馬市小高区で開催されます。当日は、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)を含む3組のアーティストが登場し、料理人の亀谷剛が焚火料理を披露。燗付師の髙崎丈は、さらなる楽しみを提供します。全ての感覚を使って楽しむことのできる、このイベントにぜひご参加ください。

  • - 日時: 2025年4月19日(土) 14:30〜18:00(13:30から開場)
  • - 場所: 佐山建築 木材倉庫(南相馬市小高区小屋木1)
  • - 出展アーティスト: Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION他)
  • - 参加シェフ: 亀谷剛(KAMERA, テンキ)
  • - 参加燗付師: 髙崎丈(髙崎のおかん)
  • - 特設サイト: YoiYoi特設サイト

地域の文化をつなげる消防祭り

「YoiYoi」の舞台となる南相馬市小高区は、かつて原発事故により一時的に人口がゼロになった地域です。この祭りは、地域の文化と伝統を新たに発見し、楽しむことを目的としています。民俗文化と現代の技術を融合させ、自由で多様な酒づくりを体験することができる環境が整っています。

この祭りの特長として、地域で採れる新鮮な素材を使った料理が挙げられます。メインとなる食材には、宮城県牡鹿半島で扱われているジビエが利用され、より一層の質感と味わいを提供します。

「何にも縛られることなく、心を解き放とう!」このコンセプトのもと、参加者全員で一緒に文化を共有し、楽しむ日になることでしょう。

「YoiYoi」の背後にある思い

haccobaは、2021年に設立され、原発事故からの復興をテーマにしてお酒づくりを行ってきました。彼らの目標は、民俗的な酒づくりを再評価し、地域文化を支えることです。

この祭りは、単なるイベントではなく、地域の人々と訪れる人々が共に未来の文化を築いていく場となるでしょう。音楽、料理、お酒、全てが融合した新しい体験を、ぜひこの祭りで体感してください。参加者は、心開かれた時間を楽しむことでしょう。

この春、ぜひ「YoiYoi in Odaka 2025」に足を運び、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。どのような体験が待っているのか、一緒に見つけ出しましょう。


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