日本最北端からの新しい日本茶体験
新潟県村上市で育まれた伝統的な茶葉と最先端の技術が融合し、新感覚の乳酸発酵茶『村上酸茶』が誕生します。このプロジェクトは、村上の在来種茶葉を用いて、静岡の晩茶研究の成果に基づいた新たな飲み物を提供することを目的としています。2026年2月からはクラウドファンディングを通じて先行販売も行われ、これまでにない日本茶の体験を提案する試みです。
プロジェクトの背景
村上は、日本茶の商業的な生産限界に位置し、寒冷地で育つ茶葉にはその風土からくる特別な力強さが備わっています。古くから続くこの茶の伝統は、農薬不使用で育てられた在来種が特色であり、その風味を守り続けています。このプロジェクトは、bodhi tea&cultureとの協力により、新潟県村上で栽培された在来種と乳酸発酵技術を組み合わせることで、全く新しい日本茶を生み出す挑戦となります。
村上酸茶の特長
『村上酸茶』には三つの大きな特長があります。
1. 在来種の茶葉を使用
村上北精園で育てられた在来種茶葉は、400年の歴史を持つ珍しい茶です。寒冷な環境で育まれるため、厳しい季節を越えた茶葉は、その強靭さと豊かな風味を生かして、乳酸発酵に耐えうる力を持っています。これにより、村上ならではの風味が引き立ちます。
2. 新しい文化を切り開く乳酸発酵
村上茶葉とbodhi社の独自技術による乳酸発酵が、一味違ったフルーティーで穏やかな酸味を引き出します。この加工プロセスにより、過去には使われてこなかった二番茶以降の茶葉に新たな命を吹き込むのです。『村上酸茶』は美容や健康を意識する方々にもぴったりな飲料として注目を集めています。
3. アイシンのハイドレイド技術
発酵過程には、株式会社アイシンの微細水粒子技術「ハイドレイド」が用いられ、茶葉の可能性を最大限に引き出します。この革新的な方法により、雑味を減らしつつ、クリアな色合いと香りが実現しました。この技術は、他の分野でも応用できる可能性を持ち、今後の展開が期待されます。
各社の想い
北精園の中村春菜
「村上は茶栽培の北限であり、厳しい冬を乗り越えた茶葉は店舗の味わいが特徴です。このプロジェクトを通じて、村上の茶文化を広め、新しい味わいを多くの方に体験してほしい。」
bodhi tea&cultureの池田佳正
「村上の在来種と先進技術の結びつきは、私たちが目指す新しい日本茶の形を具現化したものです。世界へ向けて日本茶の新しい選択肢を提案していきたい。」
株式会社アイシンの今村綾子
「技術と伝統が融合することで新しい価値が生まれる。日本茶の新しい選択肢として、多くの人にこの茶を楽しんでいただきたいです。」
最後に
『村上酸茶』は、ただの飲み物ではなく、文化と技術が交差した新しい経験を提供します。クラウドファンディングはぜひチェックして、村上の地で育まれたこの革新的な乳酸発酵茶を体験してみてください。