50代の挑戦、会話劇『この先10年プロジェクト』第3弾が開催決定！

2026年6月、オッサンたちの不器用な愛を描く会話劇『この先10年プロジェクト』の第3弾が大阪のABCホールで開催されることが発表されました。この舞台には、吉本新喜劇の川畑泰史と、矢野・兵動の兵動大樹が出演。二人は50代を迎え、新たな挑戦を続けています。

今回は、大阪を拠点に活動する劇団「空晴」の岡部尚子が脚本と演出を担当。彼女はこれまでに、誤解やすれ違いをテーマにした温かい作品を数多く手掛け、高い評価を受けています。2018年には「となりのところ」で大阪文化祭奨励賞を受賞するなど、実績も豊富です。

第3弾では、2023年に上演された舞台『ふたり、静かに』をアレンジし、昭和生まれのオッサンたちの不器用さや優しさが描かれます。この作品は、コミカルでありながらも、観客に深い感情をもたらすことでしょう。キャストやチケットの詳細はこれから発表される予定ですが、期待が高まります。

登場人物のコメント

川畑泰史は、「残り8年になりましたが、10年プロジェクトはこれからも続けていきます。不器用な2人の物語にぜひご期待ください」と意気込みを語ります。また、兵動大樹は「最初は1年で終わると思っていましたが、こうして3年目が迎えられました。今年も新たなパワーアップを感じていただけると思っています」と述べました。

岡部尚子は、「私が脚本と演出を手掛けるとは驚きです。お二人のために本を改訂する予定で、とても楽しみです」と語り、作品への意気込みを見せています。

公演の詳細

公演は2026年6月19日から21日まで、大阪・ABCホールにて予定されています。川畑泰史、兵動大樹の他にどんなキャストが務めるのかも気になるところです。公式ホームページでの最新情報を見逃さないようにしてください。

今回のプロジェクトは、50代のオッサンたちがどのように不器用な愛を表現するのか、非常に興味深い試みです。笑いあり、涙ありの温かい会話劇にぜひご期待ください。観に行く際には、お友達や家族と一緒に、素敵な時間を過ごしましょう。