異業種コラボから生まれる新たな価値とは?
2025年の夏、愛知県で行われた「おかしなサマースクール」に参加した46社が共催したこのイベントは、これまでの経験を活かし、さらに進化した形で開催されました。12月3日(水)には、この成功を振り返りながら、企業間の交流を促進するイベント「おかしなサマースクール2025リターンズ」が名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマにて予定されています。ここでは、異業種間のコラボレーションによって生まれた学びや成果を紹介します。
「おかしなサマースクール」の成果
今年で3年目となる「おかしなサマースクール」では、46社が118名の参加者を動員し、27種類のイベントを実施しました。これまで延べ1,300名以上が参加し、参加者からの平均満足度は9.12点(満点は10点)という高評価を得ています。この成功の背景には、企業同士がどのように寄り添い、力を合わせてきたのか、その舞台裏に迫る内容が次回のイベントで明かされる予定です。
AI時代に必要な「人間にしかできない価値」
現代は、AIの進化によって業務効率の向上が求められる時代です。その中で、企業が成長を続けるためには、人間だからこそ実現できる価値の創出が欠かせません。参加企業の社員たちが抱いた思いや葛藤について、イベントのリーダーがそれぞれの成果を報告する予定です。
データで見る「おかしなサマースクール2025」
過去3年間で、このイベントにはさまざまな業種の企業が参加し、盛り上がりを見せています。新たな参加者や多様なイベントが増加し、全国からも注目を集めています。推移を振り返ると、企業数、イベント数、参加人数が年々増加しており、それぞれの企業にどれだけの価値をもたらしたのかを再確認する良い機会となります。
おかしなサマースクールの3つのメリット
1.
認知度の向上
参加企業同士が協力することで、一社単独では難しい認知度の拡大が実現しました。多くの人が魅力を感じるイベントを共同で実施することで、各社のプロモーション効果が相乗的に高まっているのです。
2.
人材の成長
イベントを通じ、社員たちが新たなスキルを磨く機会を得ることができました。想定外の業務や役割に挑戦することで、各自の企画力や交渉力が向上し、企業全体の成長にもつながっています。
3.
自社価値の再認識
他社と連携する中で、個々の社員が自社の強みや課題を客観的に見つめ直す機会を得ました。異なる価値観を持つメンバーと共に活動することで、新しいアイデアが生まれ、企業内のイノベーションを促進する重要性が浮き彫りになっています。
今後の展望
「おかしなサマースクール2025リターンズ」は、単なる振り返りにとどまらず、次年度に向けたビジョンを共有する場でもあります。未来の展望を語る中で、参加者同士が新たなコラボレーションの可能性を見出すことを願っています。イベントは12月3日(水曜日)18:30から21:45まで開催され、300名の参加を募集しています。
参加方法とイベント情報
- - 日時: 2025年12月3日(水)18:30~21:45(開場18:00)
- - 場所: 名古屋駅近くのミッドランドスクエアシネマ
- - 参加費: 2,000円(フード付き)または1,000円(ドリンク2缶付き)
- - 申込方法: Peatixにて受付中
このイベントを通じて、新たな仲間との出会いや協力を生むことが期待されています。ぜひ、多くの方々の参加をお待ちしています。