エルヴィスが再び甦る!『EPiC』の魅力とブランド拡張戦略
世界的なロック・アイコン、エルヴィス・プレスリーの新たな物語が、アカデミー賞受賞監督バズ・ラーマンの手掛ける『EPiC:エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』として日本に登場しました。この映画は、1945年に生まれたエルヴィスの魅力に新たな視点を与えるだけでなく、オーセンティック・ブランズ・グループが示すブランド戦略にも注目です。
EPiCの概要と公開スケジュール
『EPiC』は、2026年5月15日(金)からIMAX限定で上映が開始され、その後5月22日(金)には全国91スクリーン以上で一般公開される予定です。この映画は、2022年に公開された伝記映画『エルヴィス』から発展したもので、バズ・ラーマン監督が手掛け、エルヴィスの生涯を新たなかたちで描いています。また、2025年7月1日(水)からはデジタル配信も予定されています。
さらに、映画に合わせて5月22日(金)から6月21日(日)まで、東京・パルコシアターにて特別展示会も開催されます。この展示は、映画の内容をより深く理解するための素晴らしい機会となるでしょう。
映画『EPiC』の制作背景
『EPiC』は、バズ・ラーマン監督のチームがハリウッドの大手映画スタジオで見つけた約59時間の未公開映像や音声アーカイブをもとに作られました。これには、1970年代のライブパフォーマンスやリハーサル風景、さらにはエルヴィス本人の音声までが含まれており、貴重な素材が豊富です。最初は『エルヴィス』の制作材料として使用される予定でしたが、ラーマン監督はこのアーカイブに新しい物語の可能性を見出し、修復・再構築して新たなコンサート体験を提供する作品に仕立て上げました。
『EPiC』は、単なるコンサート映画ではなく、エルヴィスの歴史を現代に甦らせる新たなストーリーを創出するものとなっています。
ブランド価値の拡張戦略
オーセンティック・ブランズ・グループは、スポーツ、メディア、エンターテインメント、ライフスタイルを融合したプラットフォームとして、コンテンツや商品、体験を通じてブランド価値を長期的に高めることを目指しています。映画『EPiC』もその一環で、エルヴィスというワールドアイコンの価値を新しい形で表現しています。
IMAX上映や劇場配給だけでなく、映画を起点にさまざまな展開を考えており、新番組や関連商品、長編コンテンツの開発など、多角的な戦略をもっています。これにより、オーセンティックはブランドの活性化を図り、ファンとのつながりをより深めています。
オーセンティック・スタジオとその役割
オーセンティック・スタジオは、この世界観を支えるコンテンツ制作の核となる部署です。映画やテレビ、音声コンテンツ、デジタルコンテンツの企画・制作を行い、エルヴィス・プレスリーを含むさまざまな象徴的ブランドの価値を引き上げています。代表作にはエミー賞受賞作や、シャキール・オニールのストーリーなどがあり、現在は15作品以上を開発中です。
今後も、エルヴィスをテーマにしたさまざまなコンテンツが誕生し、その魅力が新しい世代に届くことが期待されています。海を越え、エルヴィス・プレスリーの姿が現代にどのように蘇るのか。映画『EPiC』を通じて見えてくる彼の物語は、これまで以上に多くの人々の心に響くことでしょう。