南壽あさ子、待望の新作情報
シンガーソングライターの南壽あさ子が、メジャーデビュー12周年を迎え、6年ぶりとなるフルアルバム『AMULET』と初の歌詞集『She Saw Scene』を2025年6月18日(水)にリリースすることが決まりました。このリリースは彼女にとって新たなスタートを意味します。
アルバム『AMULET』の魅力
『AMULET』は、彼女がコロムビアレコードに移籍後初のアルバムであり、心の拠り所を求める人々にとっての「お守り」となることを期待しています。このタイトルは、南壽自身の思いが反映されたもので、音楽を通じて新たな飛躍を目指す姿勢が示されています。
このアルバムには、ほぼ全曲にタイアップが付いており、「呼吸のおまもり」はTOKYO FM/JFNのCMキャンペーンソングとしても知られています。収録楽曲は多岐にわたり、以下のような楽曲が含まれています。
- - 幸せの途中(NHK青森「青森もりもり」エンディングテーマ)
- - 時の環(映画「おかあさんの被爆ピアノ」主題歌)
- - パラブルの島(YouTube番組「鉄塔研究会」エンディングテーマ)
- - 珈琲フロート漂流記(新曲)
これらの楽曲は、彼女の柔らかな声と歌詞の世界観が色濃く表現されており、聴く人を優しい気持ちに包み込んでくれます。
歌詞集『She Saw Scene』の特別な一冊
同日発売される歌詞集『She Saw Scene』は、南壽あさ子が手がけた楽曲の中から、特に「ひとりの女性」をテーマにピックアップ。著名な女性絵師12人には、彼女の楽曲を基にしたイラストを制作してもらい、視覚芸術との融合が楽しめるアートブックとなっています。
この歌詞集は、芸術家たちからのメッセージにアーティストが応える形で、音楽とアートが一つになった特別な作品です。それぞれの楽曲に込められた想いがイラストと共に楽しめる、新たな視点で音楽を味わうことができるでしょう。
限定特別セットも登場
さらに、コロムビアミュージックショップでは、アルバム『AMULET』の初回限定盤CD+Blu-rayと歌詞集『She Saw Scene』のセットが販売されることも発表されました。特別なセットは価格が10,000円(税込)で、限定版ならではの特典付きです。ファンにとっては嬉しいニュースです。
まとめ
南壽あさ子の新作は、アルバムと歌詞集が同時にリリースされることで、彼女の音楽活動の新たな章がスタートします。心温まる音楽と共に、アートとのコラボレーションがどのように展開されるのか、期待が高まります。今後の彼女の活動にも目が離せません!